「ジョセフ・ジョースター」の版間の差分

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79歳([[1999年]])。高齢となり、もしもの時のために自らの[[遺産]]を整理していたところ、かつて不倫関係にあった東方朋子との間に隠し子・[[東方仗助]]がいることが発覚する。仗助と対面するため、また音石明をそのスタンド能力で追跡するため、M県S市杜王町を訪れる。
 
Part3終了からPart4までの10年の間に身体は[[胆石]]や[[白内障]]、難聴などを患い、歯も[[総義歯|総入れ歯]]になるなどめっきり年老いてしまった。足腰も弱って杖をつかなければ歩行もままならず、[[認知症]]にかかっている様子すらうかがわせて仗助を辟易させるが、失血死するかもしれない危険をかえりみず、自分の手首を切って出血させることで解決のきっかけを作ったアクトン・ベイビーの事件<ref>透明化能力を持った赤ん坊が水中に落ちたため、自分の血で水を染めることで水が透明化する赤ん坊の位置を明らかにして仗助に拾わせた。</ref>をきっかけに認知症は改善し、少しずつではあるが往年の精気を取り戻していく。
 
周囲には「妻以外愛さない」と公言していたため、仗助と朋子の存在が発覚した時はスージーQに激怒されたという。仗助と対面した当初は気まずい関係で、仗助から他人行儀に「ジョースターさん」と呼ばれていたが、前述のアクトン・ベイビーをはじめとするさまざまな事件を経て打ち解けた後、「じじい」と親しく呼ばれるようになる。アメリカに帰国した後はアクトン・ベイビーの赤ん坊を養子として迎え、静・ジョースターと命名している<ref>本編には命名の描写はなく、名前の設定は『JOJO A GOGO!』の設定資料に基づく。</ref>。