「小林健二 (将棋棋士)」の版間の差分

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== 弟子 ==
* 弟子に[[伊奈祐介]]、[[島本亮]]、[[古森悠太]]、[[池永天志]]<ref>日本将棋連盟・公式web「新四段誕生のお知らせ」(2018年03月04日 19:00)</ref>、[[岩根忍]]、[[北村桂香]]らがいる。
* また弟弟子の杉本昌隆を、[[1988年]]2月の板谷の急逝から[[1990年]]10月のプロ入りまでの間預かっていた。このため杉本門下の[[藤井聡太]]の事実上の大師匠(名目上は甥弟子)として紹介されることもある<ref>{{cite web|url=https://mainichi.jp/articles/20180303/spn/00m/200/005000c|title=8日に初の師弟戦 杉本七段に兄弟子・小林九段がエール(スポニチ)|publisher=毎日新聞|date=2018-3-3|accessdate=2018-3-30}}</ref>。
* アマ強豪からプロ編入試験を受験し合格した[[今泉健司]]が最初に奨励会に入会(1987年9月)してから退会(1999年9月)するまでの間も師匠を務め<ref>2007年2月に今泉が三段リーグ編入試験を受けた際は、小林が「再び労苦を共にするのは辛い」として、師匠となることを辞退し、以降の師匠役は[[桐谷広人]]に託した。</ref>、自宅近くに住む今泉に内弟子のように接した。才能がありながらプロになれず退会した今泉について「もっとビシビシ厳しく鍛えればよかった」と残念がった。2014年8月1日には、[[朝日杯将棋オープン戦]]一次予選で今泉と対局し、“師弟対決”が実現。当対局は相[[入玉]]の末、[[持将棋]]に1点足りず249手で今泉が勝利。“恩返し”をされた小林は「よくがんばったね」「もっと序盤を勉強したほうがいい」とかつての弟子に声をかけたという。今泉のプロ試験合格の際も、テレビ出演などで元弟子を祝福した<ref name="shishou">[http://www.asahi.com/articles/DA3S11341924.html 今泉さん大健闘 朝日杯将棋予選、プロに3連勝]朝日新聞 2014年9月9日</ref>。