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年の後の[[ローマ数字]]はルーストルムの回数{{sfn|de Boor}}。[[プレブス]]出身者は斜体で表す。

*[[紀元前443年]]{{sfn|Broughton|pp=53-54}} '''XI''' - 初代ケンソル{{sfn|リウィウス|loc=4.8

*[[紀元前435年]]{{sfn|Broughton|p=61}} '''XII''' - [[カンプス・マルティウス]]に[[:en:Villa Publica|公共集会場]]が設けられ、そこで[[国勢調査|ケンスス]]が行われるようになった{{sfn|リウィウス|loc=4.22}}。

*[[紀元前430年]]{{sfn|Broughton|p=64}} '''XIII''' - 数多くの牛や羊を罰として徴収したため、この年貨幣での支払いを可能とする法が[[執政官]]によって成立<ref>[[マルクス・トゥッリウス・キケロ|キケロ]]『国家論』，2.60</ref>

*[[紀元前418年]]{{sfn|Broughton|p=72}} '''XIV'''

*不明 '''XV'''

*[[紀元前403年]]{{sfn|Broughton|p=82}} '''XVI''' - 未婚の男性と寡婦の結婚を促進<ref>[[プルタルコス]]『カミッルス』2.2</ref>

*不明 '''XVII'''

*[[紀元前389年]]{{sfn|Broughton|pp=97-98}} '''XVIII''' - [[ウェイイ]]から加わった4つの部族を監察か{{efn|このケンソルにリウィウスは触れていない。Broughtonは非常に疑わしくみており、ウェイイからの流入者のために立てられた可能性を指摘している}}

*[[紀元前378年]]{{sfn|Broughton|p=107}} '''XIX'''- 借金を巡って暴動が起きたため、実態調査のため選出されたが戦争で中断{{sfn|リウィウス|loc=6.31}}

*[[紀元前363年]]{{sfn|Broughton|p=117}} '''XX'''

*[[紀元前358年]]{{sfn|de Boor|p=6}} '''XXI''' - 恐らくこの年行われたトリブスのポンプティナ区とプブリリア区の追加{{sfn|リウィウス|loc=7.15}}

*[[紀元前351年]]{{sfn|Broughton|p=127}} '''XXII''' - 初の[[プレブス]]出身ケンソル誕生 (マルキウス)

*[[紀元前340年]]{{sfn|Broughton|p=136}} '''XXIII''' - 成年人口165000人{{efn|翌前339年に成立したプブリリウス法でケンソルの一人はプレブスとする事が決定されており、プブリウスはただ単にルキウスの兄弟であって同僚ではない可能性がある}}

*[[紀元前332年]]{{sfn|Broughton|p=142}} '''XXIV''' - 2つのトリブスが新設され、マエキア区にはラヌウィウム人が、スカプティア区にはウェリトラエ人が登録された{{sfn|リウィウス|loc=8.17}}

*[[紀元前318年]]{{sfn|Broughton|p=155}} '''XXV''' - 新しいトリブス、ウフェンティア区とファレルナ区が追加{{sfn|リウィウス|loc=9.20}}

*[[紀元前312年]]{{sfn|Broughton|p=160}} '''XXVI''' - 無産市民をトリブスに登録。一年半の任期終了後もカエクス辞任せず。[[アッピア街道]][[アッピア水道]]建設{{sfn|リウィウス|loc=9.29、33-34}}

*[[紀元前307年]]{{sfn|Broughton|p=165}} '''XXVII''' - ブルトゥスによって[[ヒュギエイア|サルース]]神殿建設開始。両者によってウァレリア街道が建設される{{sfn|リウィウス|loc=9.43}}

*[[紀元前304年]]{{sfn|Broughton|pp=167-168}} '''XXVIII''' - カエクスによって各トリブスに登録された無産市民らを4つの都市トリブスに集中的に再配置{{sfn|リウィウス|loc=9.46}}

*[[紀元前300年]]{{sfn|Broughton|p=172}} XXIV'''XXIX''' - 新しいトリブス、アニエンシス区とテレンティナ区が追加{{sfn|リウィウス|loc=10.9}}

*[[紀元前294年]]{{sfn|Broughton|p=179}} '''XXX''' - 成年人口262,321人{{sfn|リウィウス|loc=10.47}}{{efn|リウィウスは初代ケンソルから数えて26代目、19回目のルーストルムとしている。初代ケンソル時点で王政時代から数えて11回目}}

*[[紀元前289年]]{{sfn|Broughton|pp=184-185}} '''XXXI''' - 成年人口272,000人<ref>リウィウス、ペリオカエ，11</ref>

*[[紀元前280年]]{{sfn|Broughton|p=191}} '''XXXII''' - 成年人口287,222人。ドミティウスは初めてルーストルムの儀式を完遂したプレブス出身ケンソルとなった<ref>リウィウス、ペリオカエ，13</ref>

*[[紀元前275年]]{{sfn|Broughton|p=196}} '''XXXIII''' - 成年人口271,224人。元[[コンスル]]の[[プブリウス・コルネリウス・ルフィヌス (紀元前290年の執政官)|コルネリウス・ルフィヌス]]が10ポンド以上の銀製品を所持していたとして[[元老院 (ローマ)|元老院]]から追放<ref>リウィウス、ペリオカエ，14</ref>

*[[紀元前269年]]{{sfn|Broughton|p=199}} '''XXXIV''' - この年ローマの人々が初めて銀貨を使いだした<ref>リウィウス、ペリオカエ，15</ref>

*[[紀元前265年]]{{sfn|Broughton|p=202}} '''XXXV''' - 成年人口382,234人。マルキウス二度目のケンソルシップ{{efn|そのためケンソリヌスの[[アグノーメン]]がついた}}だがケンソルの再選を禁止する法を作る<ref>[[プルタルコス]]『[[対比列伝|コリオラヌス伝]]』1</ref>

*[[紀元前258年]]{{sfn|Broughton|p=206}} '''XXXVI'''

*[[紀元前252年]]{{sfn|Broughton|p=212}} '''XXXVII''' - 成年人口297,797人。16名を元老院から除外<ref>リウィウス、ペリオカエ，18</ref>。400人の騎士の若者を[[シチリア|シキリア]]での命令不服従により[[:en:Aerarii|無産階級]]に降格させる<ref>[[:en:Valerius Maximus|Val. Max.]]『[[:en:Factorum ac dictorum memorabilium libri IX|有名言行録]]』2.9.7</ref>

*[[紀元前247年]]{{sfn|Broughton|p=216}} '''XXXVIII''' - 成年人口241,212人<ref>リウィウス、ペリオカエ，19</ref>{{efn|リウィウスはこの統計結果を前244年に置いている}}

*[[紀元前241年]]{{sfn|Broughton|p=219}} '''XXXIX''' - 新トリブスのウェリナ区とクィリナ区が追加<ref>リウィウス、ペリオカエ，19</ref>

*[[紀元前234年]]{{sfn|Broughton|p=224}} '''XL'''

*[[紀元前230年]]{{sfn|Broughton|p=227}} '''XLI'''

*[[紀元前225年]]{{sfn|Broughton|p=231}} '''XLII''' - ローマ人とカンパニア人あわせて歩兵約25万、騎兵2万3千<ref>[[ポリュビオス]]『[[歴史 (ポリュビオス)|歴史]]』2.24</ref>

*[[紀元前220年]]{{sfn|Broughton|p=235}} '''XLIII''' - 成年人口270,212人。[[解放奴隷]]をエスクィリナ区、パラティナ区、スブラ区、コッリナ区の4つに集中再配置。[[フラミニア街道]]と[[キルクス]]・フラミニア建設<ref>リウィウス、ペリオカエ，20</ref>

*[[紀元前209年]] '''XLIV''' - [[カンパニア州|カンパニア]]の土地を分配。カンナエ後の降格処分を反映し元老院を再編成。ファビウス・マクシムス・ウェッルコススを元老院第一人者に{{sfn|Broughton|p=285}}。成年人口137,108人{{sfn|リウィウス|loc=27.36}}

*[[紀元前204年]]{{sfn|Broughton|p=306}} '''XLV''' - 7名を元老院から除名。ウェッルコススを第一人者に再指名。[[マグナ・マーテル]]神殿建設などインフラ整備。新しい塩税をかけたためリウィウスはサリナトル (塩売り)の[[コグノーメン|あだ名]]がついた。12の植民市を統計に加え成年人口214,000人{{sfn|リウィウス|loc=29.37、36.36}}

*[[紀元前102年]] '''LIXLXIV''' - [[ルキウス・アップレイウス・サトゥルニヌス]]と{{仮リンク|ガイウス・セルウィリウス・グラウキア|en|Gaius Servilius Glaucia}}を元老院から除名しようとする{{efn|サトゥルニヌスが[[ティベリウス・グラックス]]の子と偽って解放奴隷をエクィテスにねじ込もうとしたが拒否したため、後にそれを材料に反撃される}}。アエミリウス・スカウルスを第一人者に再指名{{sfn|Broughton|p=567}}

*[[紀元前234年]]{{sfn|Broughtonde Boor|p=22424}} L