「ケルン大司教」の版間の差分

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'''ケルン大司教'''(ケルンだいしきょう、Erzbischöfe von Köln)は、[[カトリック教会]]の[[ドイツ]]、[[ケルン]][[教区]]の[[首長]]、[[大司教]]である。
 
[[中世]]には寄進などによる膨大な領地をもち、領地からの収入および交易都市であるケルンからの財源収入により大きな経済力を持った。[[神聖ローマ帝国]]の[[選帝侯]]をつとめるなど、かつては世俗にも影響力を及ぼした。この状態は1803年の[[帝国代表者会議主要決議]]でケルン大司教領が世俗化されるまで続いた。[[三十年戦争]]では、その地位を[[フランス王国]]に脅やかされた。
 
[[2014年]]より、第95代の{{仮リンク|ライナー・ヴェルキ|de|Rainer Maria Woelki}}[[枢機卿]]が在任中。