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[[ファイル:SMBC Kobe Office Bldg 20091120-001.jpg|thumb|200px|神戸営業部<br />(旧 神戸銀行 ~ 太陽神戸銀行 本店・さくら銀行 関西本部)]]
; [[神戸銀行]]
: [[1936年]](昭和11年)[[大日本帝国]]政府の「一県一行主義」の方針に従って、[[岡崎藤吉]]が[[1917年]](大正6年)5月8日に開業した'''神戸岡崎銀行'''を中核として成立した銀行。[[岡崎財閥]]は[[岡崎汽船]]や朝日海上火災保険(現:[[あいおいニッセイ同和損害保険]])等全国的な事業展開をしていたため、合併成立後の神戸銀行も都市銀行とみなされた。したがって、大阪、名古屋、東京にも幾つかの店舗が存在したが、店舗網の大半は[[兵庫県]]下に存在していた。なお、戦時統合で神戸貯蓄銀行と神戸信託を合併。後者はのちに[[三菱UFJ信託銀行|東洋信託銀行]](現:三菱UFJ信託銀行)の設立に際し、その事業を譲渡。その後も日本クレジットビューロー(現:[[ジェーシービー]])やオリエント・リース(現:[[オリックス (企業)|オリックス]])の設立に出資するなど、どちらかといえば[[三和銀行]](現:[[三菱東京UFJ銀行]])に近い存在であった。
:むしろ住友銀行とは、兵庫県内においては、神戸銀行系であった'''阪神相互銀行'''(普銀転換後は'''阪神銀行''')と、住友銀行系であった'''[[兵庫相互銀行]]'''('''兵庫銀行'''へ普銀転換した後に経営破綻。その後、受け皿銀行として'''みどり銀行'''が発足した。)の競合もあり、ライバル関係にあった。その後、兵庫県南部を基盤とする[[第二地銀]]である'''[[みなと銀行]]'''(阪神銀行を存続行として、再破綻したみどり銀行を救済合併)が三井住友銀行グループであること、三井住友銀行に神戸営業部および神戸公務部があること、三井住友銀行が神戸市および兵庫県の指定金融機関であることは、いずれも、この神戸銀行が源流にある。また、現在でも兵庫県内での拠点数は他のメガバンクより多く<ref>2016年10月現在、兵庫県内での支店・ATMコーナーの数は、[[三菱東京UFJ銀行]]は84箇所、[[みずほ銀行]]は27箇所([[イオン銀行]]との共同ATMは除く)に過ぎないのに対して、三井住友銀行は250箇所存在する。</ref>、但馬地域に至っては三井住友銀行(豊岡支店、旧:神戸銀行<ref>神戸銀行時代に、但馬地区の支店を[[但馬銀行]]に譲渡したが、豊岡支店のみ譲渡せず神戸銀行に残された。</ref>)以外に都市銀行が存在しないという状態になっている。また、兵庫県内では旧神戸銀行・旧三井銀行・旧住友銀行の支店が近接していた場合、旧神戸銀行の支店に旧三井銀行・旧住友銀行の支店を統合していることが多い。
; [[十五銀行]]
: [[1877年]](明治10年)に[[岩倉具視]]の呼びかけに応じた有力華族の出資により[[国立銀行条例]]に基づく銀行として設立された銀行。「華族銀行」と称され、当時の全銀行総資産の半数近くを保有した。[[1920年]]には、浪速銀行、[[神戸川崎銀行]]および丁酉銀行の3行を合併し、市中金融の強化を図ったが、[[1927年]](昭和2年)の[[昭和金融恐慌]]により事実上倒産。[[1944年]]に帝国銀行に吸収され、帝銀分割時に大部分の店舗は新帝銀(→三井銀行)に承継された。
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東京ディズニーシー内にある出張所は「日本橋支店 東京ディズニーシー出張所」という名称の無人ATMコーナーとなっているが、東京ディズニーランド内にある「浦安支店東京ディズニーランド出張所」(店番号593)には行員も配置され、通常の窓口業務を行っている。口座開設も可能であり、開園後数年は顧客も限定されていなかったが、現在は浦安市民や関係者に限られている。なお、通帳のデザイン及びカードのデザインは、現在では通常の店舗と変わらないため、外見上で判別することは出来ない。また、ディズニーランド出張所では以前、外貨両替の取扱も取り扱っていた。
 
なお、三井住友銀行は東京ディズニーリゾートの参加企業([[スポンサー|オフィシャルスポンサー]])ではない。また、ディズニーキャラクターは、同じ[[メガバンク]]のひとつである[[三菱東京UFJ銀行]]が、イメージキャラクターとして、[[三菱銀行]]が1962年に採用してから半世紀以上に渡って使用している(ちなみに三菱東京UFJ銀はオリエンタルランド敷地内([[イクスピアリ]]を含む)に支店・ATM共に設置していない)。
 
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