「ベリリウム」の版間の差分

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}}</ref>。この用途では、400 [[セルシウス度|℃]]を下回る温度になると使用上問題となるレベルにまで[[展延性]]が低下してしまう<ref name=yoshida/>。比重は 1.816、[[融点]]は 1284 ℃、[[沸点]]は 2767 ℃である<ref name=chitani193/>。
 
ベリリウムの[[ヤング率]]は287 GPa と[[鉄]]のヤング率より50 [[パーセント|%]]も高く<ref>{{Cite web|title=ベリリウム反射体要素欠陥評価法に関する検討|url=http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Technology-2011-034.pdf|publisher=日本原子力研究開発機構|page=6|accessdate=2014-08-19}}</ref>、非常に強い[[曲げ強さ]]を有している。このような高いヤング率の高さに由来してベリリウムの[[剛性]]は非常に優れており、後述の熱負荷の大きい環境における安定性も相まって[[宇宙船]]や[[航空機]]などの構造部材に利用されている。また、このヤング率の大きさと、ベリリウムが比較的低密度であるという物性が組み合わさることにより、周囲の状況に応じて変化するものの、およそ 12.9 km/s という著しく高い音の伝導性を示す。この性質を利用して音響材料におけるスピーカーの[[振動板]]などに用いられている。ベリリウムの他の重要な特性としては、{{math|1925 Jkg{{sup|-|1}}K{{sup|-|1}}}} という高い[[比熱]]および、{{math|216 Wm{{sup|-|1}}K{{sup|-|1}}}} という高い[[熱伝導率]]が挙げられ、これらの物性によってベリリウムは単位重量当たりの放熱物性に最も優れた金属である。この放熱物性を利用した用途として[[ヒートシンク]]材料が挙げられ、電子材料などにおいて活用されている。またこれらの物性は、{{math|11.4×10{{sup-|-6}} K{{sup-|-1}}}} という比較的低い線形[[熱膨張率]]や1284 ℃という高い融点も相まって、熱負荷の大きな状況下における非常に高い安定性をもたらしている<ref name=Be>{{citation
|title = Landolt-Börnstein&nbsp;– Group VIII Advanced Materials and Technologies: Powder Metallurgy Data. Refractory, Hard and Intermetallic Materials
|chapter = 11 Beryllium
 
== 脚注 ==
{{Reflist|40em2}}
 
== 参考文献 ==
{{Refbegin|40em2}}
*{{Cite book
|title = Ullman's Encyclopedia of Industrial Chemistry
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