「ジョンズ・ホプキンズ大学」の版間の差分

[[USニューズ&ワールド・レポート|US News & World Report]]による2015年度Best College全米大学総合ランキングで米国内において常に10位前後、TIMES HIGHER EDUCATION World University Rankingsによる2015-6年度世界大学ランキングで11常に20位以内にランキングされているアメリカ最難関校のひと一つで、。2017年の合格率は11.7%。<ref>{{Cite news|title=Get The Facts {{!}} Undergraduate Admissions {{!}} Johns Hopkins University|url=https://apply.jhu.edu/discover-jhu/get-the-facts/|accessdate=2018-04-04|language=en-US|work=Undergraduate Admissions {{!}} Johns Hopkins University}}</ref>[[ヒドゥン・アイビー]]の一校。医学・国際関係学連の研究でが非常に有名である。特に医学ではり、[[ハーバード大学]]や[[ペンシルベニア大学]]などととも共にに[[アメリカ東部]]を代表する[[医学校]]のひと一つとなっており<ref>近年のUS Newsによされる医学研究ランキングではハーバード大学、ペンシルベニア大学、ジョンズ・ホプキンス大学等が常にトップ3に位置している</ref>。[[医療|医療経営]]のノウハウをアメリカ国外の医療機関に提供する組織、[[ジョンズ・ホプキンス・メディスン]]もを有していする。工学分野では、医学に関連しバイオメディカルエンジニアリング（Biomedical Engineering(BME)、生命医療工学、[[医用生体工学、バイオ医工学）]]が世界的に有名で、学部・大学院共長きに渡り全米１位(US News)にランキングされ、同分野の最難関、最高峰であている。公衆衛生学(Public Health)分野もUS News & World Reportによるランキングで１９９４年より第1位を保っている。脳神経科学(Neuroscience)などの生科学(Life Science)分野もQS World University Rankings2009年度において6位にランキングされ世界的な地位を築いている。また、国際関係学及び国際経済学では、[[ワシントンD.C.]]に設置された[[SAIS|高等国際問題研究大学院（Paul H. Nitze School of Advanced International Studies（SAIS））]]が、実務家向けの修士プログラムとして常に全米1、2上位にランキングされ、米国内で特に高い評価を得ている<ref>Foreign Policy誌が掲載した約1700名の学者の調査回答に基づいた全米ランキングでは、ハーバード大学、[[タフツ大学]]、[[コロンビア大学]]を常に上回っており、1位（2004年）、2位（2006年、2008年）にランクされている。</ref>。近年では[[経営学修士|MBA]]（経営大学院）も設置された。

ボルティモアのクェーカー教徒の実業家[[ジョンズ・ホプキンズ]]（1795年 - 1873年）の遺産を基に、[[1876年]]に世界初の研究大学院大学として設立された。それまでのアメリカの大学教育は教養中心の学部教育であったが、新たに研究を中心とした専門教育を行うことを目的とし、大学院教育のシステムを確立した。大学院教育と奨学金を組み合わせることによって[[Doctor of Philosophy|Ph.D.]]（[[博士]]）の[[学位]]の授与制度の改革を行ない、この制度を他の多くの大学が取り入れることによってアメリカ全土に広まったとされる<ref>羽田、2000年、191頁</ref>。{{要出典範囲|date=2012年3月|全米で初めて実験室での科学実験を行った}}のも、また、[[公衆衛生大学院]] (School of Public Health) を初めて設置したのもこの大学である。附属のピーボディ音楽学院（Peabody Institute）も北米で最初の音楽学校であり、この大学には「アメリカで最初」と言われるものが多い。

アメリカの政治の中心であるワシントンD.C.に近い。そのためく、仕事を持ちながら通学しているパートタイム学生が多く、ネットワーク作りの機会は豊富であるい。国際機関でインターンシップを行う学生も多く、卒業生は国連・政府機関等において広く活躍している。中国系・韓国系を中心とする[[アジア人|アジア系]]学生は、在校生の1718.4%を占めている。（College<ref>{{Cite Board,news|title=Johns fallHopkins 2005）　理系、工学系を含む多くの学生は、将来医学への道を目指しており、アメリカのdoctorUniversity factoryの異名を持ち、大学が推薦するメディカルスクール（医学大学院）進学希望者の合格率は、毎年90%以上の実績である。International|date=2013-02-20|url=https://www.collegefactual.com/colleges/johns-hopkins-university/student-life/international/|accessdate=2018-04-04|work=College Factual}}</ref> [[ノーベル賞]]受賞者も多く（は総計16人：医27名<ref>{{Cite web|url=https://www.jhu.edu/research/milestones/nobel-prize-winners/|title=Nobel Prize winners {{!}} Johns Hopkins University|accessdate=2018-04-04|website=Johns Hopkins University|language=en}}</ref>。過去に留学・生理学賞11人として[[新渡戸稲造]]を始め、経済学賞2日本人、平和賞2人、化も多く入学賞1人）、付属病院は全米ランキング1位を19年維持している（2009。日本人学生は、2015年現在）40名在学。同卒業生は491名(同大学Global Data）{{要出典|date=2018年4月}}