「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の版間の差分

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: 演 - [[長瀬智也]]([[TOKIO]])(6歳時:[[荻野太陽]]、10歳時:[[千阪健介]])
: 本作の主人公。関東鋭牙会の若頭。誕生日は[[1978年]][[11月18日]]<ref>ただし第一話で財布のなかの免許証が写ってるシーンでは16日生まれと書かれているなど矛盾がある。</ref>で蠍座。好きな物は酒と煙草と女と喧嘩で、プリンが大好物。母親はすでに亡くなっている。学校では総髪だが、内部の人間と一緒にいるときはオールバックで髪をまとめている。
: 頭がとても悪く、90秒以上何かを考える事が出来ない。学校に行けるようになって3日考えるようになるまで成長し、ギリギリではあるが、最終的には高校卒業はなんとか出来るまでになった。[[香港]][[マフィア]]([[中国]])との取引を簡単な計算が出来なかったことで有耶無耶になり、しまいには馬鹿にされたことで大暴れして、台無しにしてしまったため、父・喜一に「来年の春までに、卒業証書を持って来い。それが出来ないようなら、3代目は弟の美喜男に継ぐ。貴様は破門だ。」と言われてしまい、10歳年齢を偽ってセント・アグネス学園高校に裏口入学する。最初は学校へ行くのを嫌がっていたが「組の長」という言葉に惹かれ3年A組の学級委員になった。しかし通例として成績優秀者が学級委員を務めるため、頭の悪い真喜男にとってはこの役割は大変で苦しむことなり、中々進行できないなどクラスメートからの罵声も浴びるなど苦労の連続。夏休み中の夏期講習では受験しないのに参加して夜に肝試しではひかるとペアーになるも自分にしか聞こえない胸に鳴り響く音<ref>真喜男曰く木こりが胸を叩いているとのこと。次第にこれはひかりへの恋愛感情であることがわかった。</ref>に耐え切れずひかりを置いて逃げてしまい、今まで困ってる時支えてくれたひかりを裏切ってしまう。案の定無視され、謝罪するも事情を知らないクラスメートから「榊の言う通り女なんて単純だな」の一言でひかりを怒らせ「大嫌い」と言われてしまう。また、安原からも夏期講習での茶化すような言動やそれまでの行いについて激怒されるなど今までにないくらい顰蹙を買った。そんなストレスからか3日連続で学校をサボってしまう。だがその3日目が奇しくも3者面談の日でサボってる途中に順に遭遇すると学校来るよう説得され、他の早紀らも説得に来た。3者面談は父親代わりに黒井に任せる予定だったがバレてしまい和弥からそれを知られ急いで学校に向かう。そこで安原からも「自分は家業を継ぐために頑張らないといけない」「だからサボってないで頑張れよ」と励まされた。避難訓練ではひかりから手を差し伸べられ和解した。それからは青春の楽しさを知り、高校生活を楽しむようになる。
: 何かを前向きに考える時白目を剥く癖がある。何に対しても「コノヤロウ」と叫んだり、舎弟のカズに怒るとき「ファー」と言ったり、疑問に思ったりすることがあったりすると「はにゃ?」と言うのが口癖(ナレーションでも使用される)。自分の素性を隠すあまりに基本的に学校にいる時は親友の桜小路以外には敬語を使うが、鋭牙会の人間が真喜男の癪に障るような事を言うと雄叫びを上げて怒る。
: お化けが苦手である。
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: [[ギャンブル]]運は並外れて強く[[パチスロ]]・[[ルーレット]]などでは強運を発揮しテストにも[[鉛筆転がし]]を使って選択問題が多い日本史・生物・物理の科目で30点以上を取るが、選択問題がほとんど無い英語・数学・国語は0点か一桁の点数で、成績は学年122人中122位となり追試を受ける羽目になった。
: 学校での愛称は「マッキー」。鬼のような強さを誇り「トルネードの真喜男」の異名を持つが、真喜男本人はトルネードの意味をわかっていない。なお、異名は6歳の時は「チビ若」、10歳の時は「カミソリのまー君」だった。
: 第7話の中盤ではひかりとデート中に若い男たちに殴られて負傷してしまい、関東鋭牙会の家まで運ばれて翌日には治っているほか、第8話の終盤で、順に「マッキーには少しだけ泣いて貰わないとなぁ」と言われたため、バースデーケーキをみんなにお祝いした際には大感激して大声で泣いていた<ref>真喜男が顔をくしゃくしゃにして泣いていた際はみんなに笑われたが、拍手を貰った後に早紀の合図で順と陸生のギター演奏で「Oh Happy Day!」を再び熱唱している。</ref>。最終話の冒頭で指定暴力団の熊田達が来てるのを気づいた際、セント・アグネス学園の敷地内で抗争を行ったため、傷害容疑で現行犯逮捕されたことで素性がばれて退学処分になったが、卒業式で思い出づくりとして迎え入れられ、実際には卒業した事にはならないが卒業証書をもらい、翌日に関東鋭牙会三代目継承式典が行われた。
: 真喜男は毒是利高校の不良とそのOBに絡まれていた表社会での仮の兄貴分と友達を助けるため「無限戦士アニキンダー」の中の人として友達のピンチに駆けつけ一網打尽にする。ヘリウムガスで声を変えて決め台詞を決めようと話してる途中でガスが切れ地声に戻り正体がバレそうになったため、和弥がスモークガスのスイッチを入れて団扇で叩いた。
: 第7話の中盤ではひかりとデート中に若い男たちに殴られて負傷してしまい、関東鋭牙会の家まで運ばれて翌日には治っているほか、第8話の終盤で、順に「マッキーには少しだけ泣いて貰わないとなぁ」と言われたため、バースデーケーキをみんなにお祝いした際には大感激して大声で泣いていた<ref>真喜男が顔をくしゃくしゃにして泣いていた際はみんなに笑われたが、拍手を貰った後に早紀の合図で順と陸生のギター演奏で「Oh Happy Day!」を再び熱唱している。</ref>。最終話の冒頭では指定暴力団の熊田達が来てるのを気づいた際、セント・アグネス学園の敷地内で抗争を行ったため、傷害容疑で現行犯逮捕されたことで素性がばれて退学処分になったが、卒業式で思い出づくりとして迎え入れられ、実際には卒業した事にはならないが卒業証書をもらい、翌日に関東鋭牙会三代目継承式典が行われた。
: エンドロールで私立宙船(そらふね)高等学校に再入学した。
; 桜小路 順(さくらこうじ じゅん)
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; 梅村 ひかり(うめむら ひかり)
: 演 - [[新垣結衣]]
: 素直で優しい性格。父親が借金取りのヤクザに殴られるのを小さい頃から何度も見ているため暴力を嫌っている。真喜男のことを「榊君」と呼んでいるが、第4話で真喜男との肝試しでは真喜男が途中で逃げ出してしまい「榊君なんか大嫌い」と激怒したが酷く嫌ってはいなかった。桜小路から真喜男の家庭の事情を聞かれたことで言葉には出さなかったが無断欠席した真喜男を心配する表情を見せた。そして周りの支えもあり真喜男に再び手を差し伸べて仲直りした。その後真喜男に想いを寄せるようになった。しかし、前述の暴行を見たことで真喜男に「暴力を振るう人は嫌い」と言ってしまい、これが原因で真喜男から避けられるが桜小路のアドバイスで立ち直った真喜男と向き合った。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。成績は学年15位。
: 平成元年3月生まれ。5人兄弟の長女で高校に行きながらバイトをし、弟たちの世話をしている。兄弟の名前はそれぞれ次女・のぞみ、長男・はやと、次男・あさひ、三男・あずさの大家族でもある(この兄弟たちは第7話で登場)。
: 卒業後は第7話で受験した慶明女子大学に進学している。
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; 諏訪部 祐樹(すわべ ゆうき)
: 演 - [[広田雅裕]]
: 学年順位9位の成績を誇る優等生。長髪でいつでも扇子を手放さない。通称「キモロンゲ」(星野が名づけた)。何かにつけて嫌みを言う根性腐りだがで特に頭の悪い真喜男や星野を馬鹿にしているので2人からは嫌われている。しかし文化祭では練習には消極的だったものの本番では真喜男のドラムをバックアップした。バレンタインにはクラスの女子4人から(全て義理チョコだったが)チョコを貰っていた。
; 瀬川 保(せがわ たもつ)
: 演 - 田中泰宏(現・[[青木泰寛]])(青春ダーツ〈現・[[セイシュン・ダーツ]]〉)
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; 田中 ルミ(たなか るみ)
: 演 - [[入山法子]]
: クラスの女性ボスで取り巻きが多い。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた。成績は学年42位。
; 千葉 茜(ちば あかね)
: 演 - [[仲里依紗]]
: 田中ら女子グループの一角で田中や三ノ輪、結城と行動を共にすることが多い。曲がったことが嫌いで怒りやすい。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた
; 坪井 未央(つぼい みお)
: 演 - [[渋谷桃子]]
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; 天堂 由加里(てんどう ゆかり)
: 演 - [[ホラン千秋]]
: 真喜男の席の後ろに座っている女生徒。仁科寛子とフェイ・リンと仲が良い。目が悪く授業中は眼鏡をかけている。最終話の卒業式では涙を流して泣いていた
; 仁科 寛子(にしな ひろこ)
: 演 - [[伊藤未希]]
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; 星野 陸生(ほしの りくお)
: 演 - [[若葉竜也]]
: 不良ぶっている生徒。友達の伊吹には「このへんで一番強い」と言われているが実際それほど強くはない(熊田一家と遭遇した際には熊田にパンチ一発で倒され、毒是利高校のOBに叩きのめされるなど)。それ以外にも調理実習で不良らしくない可愛らしいエプロンを着ていたりバレンタインには母や妹から[[チョコレート|チョコ]]を貰ったりするなど完全に不良になりきれていない。順と真喜男から金を巻き上げていたが最終話で順には伊吹とお年玉を出し合って返済した。だが、真喜男には返済しなかった。第3話の中盤では立体駐車場で暴力団によって気絶されたほか<ref>暴力団に殴られた直後に鞄が飛ばされて倒れたが、暴力団をやっつけた時は無事だった。</ref>、最終話の終盤に「星野君が泣いてるよ」と伊吹から言われた際「泣いてねえよ、泣いてねえよ!!」と涙を流して泣いていた<ref>陸生が泣いていた際、みんなに笑われた。</ref>。期末テストで真喜男が今まで最下位だった自分の代わりに最下位となったため真喜男を自分の舎弟にし、それからは真喜男や順と行動をする事が多くなり友達となった。成績は学年121位。
; 牧 信一(まき しんいち)
: 演 - [[足立理]]
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: 演 - [[市村正親]]
: 2代目組長で真喜男と美喜男の父親。南孝之校長の友人。真喜男の頭があまりにも悪く、大事な商談さえも台無しにしたために「来年の春までに卒業証書を持ってこないと組を継がせず、破門にする」と言い、真喜男に高校入学を命ずる。本心は真喜男と美喜男が仲良く組を継げば良いと思っている。真喜男が高校へ通うようになってからは真喜男と一緒に朝食を食べるなど普通の親子らしい行動も取るようになった。水島とは高校の同級生。
: 黒井照之に担任の南百合子が美人ということを知らされ彼女に少し興味を持ち、三者面談で姿を見て真喜男に「先生に手を出すんじゃねぇぞ」と釘を刺したほか、第5話の冒頭では、白い革靴にストライプのスーツを着用した手下を4人連れて恐ろしい形相で校内を歩き、生徒たちはパニックになり、「私が榊の父親だ!!ガッハッハッハッハ。」と思い切って笑った。第9話の冒頭で、和弥がナイフで突き刺されたが、その後は掠り傷だった。襲われたのは北極会の脅しであるため、「内輪で争ってる場合じゃねぇ!!」と激怒した。
; 黒井 照之(くろい てるゆき)〈48〉
: 演 - [[大杉漣]]
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: 演 - [[田中聖]](当時[[KAT-TUN]])
: 真喜男の舎弟。22歳の乙女座。周囲からは「カズ」と呼ばれている。手先が器用で特に[[手芸|裁縫]]が得意。第5話によると別名「ニードルワーク・針仕事のカズ」。真喜男を尊敬し裏で真喜男をカバーする。真喜男のことを「アニキ」と呼びその真喜男を「マッキー」と呼ぶ順にしばしば焼きもちを焼いている。真喜男に負けず劣らず頭が悪い。関東鋭牙会に入る前は埼玉の暴走族のリーダーだった。学歴は高校中退。
: 順には弟の美喜男と勘違いされ「ミッキー」と呼ばれていた。第6話にて真喜男のことが心配なので裏口入学するつもりだったが金がかけられないため事務職員のアルバイトとして学校に出入りしている。しかし、第9話にて真喜男から高校入学をするように言われ、その手配も黒井がするということであったが、最終回の終盤で勉強しているシーンはあるもの実際に高校に通ったかは不明。第1話の中盤で「高校なんてやめた方がいいスヨ!」と言った後、照之に殴られたほか、最終話の冒頭では暴力団によって軽傷を負わされたが、翌日には治っている。卒業式の日は桜小路、星野たちが真喜男を学校へと連れて行った後ブレザーを届けるために学校へ行った
; 榊 美喜男(さかき みきお)
: 演 - [[黄川田将也]]