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格闘術だけでなく魔術にも長けており、口から炎を吐き、触れると石化してしまう唾や、剣や槍などの武器を瞬時に取り出して使う戦法を用いて戦う。当初、悟空と[[ベジータ]]は彼の実力を「[[セル (ドラゴンボール)|セル]]と同じくらいの強さ」と予想していたが、格闘術と共に魔術を駆使した戦闘法で、超サイヤ人2<!--公式で超サイヤ人2とされている以上、超サイヤ人と記述するのはやめて下さい。-->の[[孫悟飯]]と互角の闘いを繰り広げた<ref>渡辺彰則編「第3章 キャラクター事典」『ドラゴンボール大全集 7巻』[[集英社]]、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、84頁。</ref><ref group="注">ゲーム『ドラゴンボール レイジングブラスト2』のキャラクター図鑑では、超サイヤ人2になったのはキビト戦のみで、その後は超サイヤ人2にはならなかったとされている。理由については不明であると表記されている。</ref>ことで「思ったよりずっと強い」と考えを改めた。しかし、ベジータには「だからといって勝てない相手ではない」とも評された。
 
気配を消して隠れていたメンバーのうち、悟空たち3人が高いエネルギーを持っていて強いことは見抜いていたが、潜在的な力までは読み取れず自分にはかなわないと思っており、魔人ブウに関しても最初は自分より下と侮っていた。ヤコンが敗北した時も、(バビディですら只者ではないと気付き始めたにもかかわらず)悟空の実力と思っておらず、ヤコンが間抜けで吸収できる光の量を超えたため破裂しただけと思い込んでいた。さらに、アニメではベジータがプイプイよりも遥かに強いということが見抜けず、プイプイが苦戦しているのを油断しているだけと思い込んでいた。また、自分と同等の実力を持つ悟飯と対決した時も、アニメでは戦闘開始時に自分からハンデとして地球に近い環境の星に場所を変えるようにバビディに進言していた。
 
魔界はいくつかの空間エリアに分かれており、その全てを統括している絶対的な王でもある<ref>渡辺彰則編「ドラゴンボール世界観用語解説」『ドラゴンボール大全集 7巻』49頁。</ref>。ダーブラはバビディの召喚魔法で呼び寄せられてスカウトされた<ref>鳥山明「巻末企画 DRAGON BALL 龍球問答」『DRAGON BALL フルカラー 魔人ブウ編5』集英社〈[[ジャンプ・コミックス]]〉、2014年7月9日、ISBN 978-4-08-880111-7、221頁。</ref>。魔界には、悪を司る神「魔界王神」の存在が明かされている<ref name="excite">ジャンプ・コミック出版編集部編「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜part2」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月9日、ISBN 978-4-08-874803-0、92頁。</ref>が、ダーブラとの関係は不明。今のところ界王神の方が魔界王神の力を上回っているとされる。[[界王#界王神|東の界王神]]はダーブラを「魔の世界の完全なトップ」と称し、バビディの配下になっていたと判明した際に尻込みするなど、相当警戒していた。