「視覚障害者」の版間の差分

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== 原因と統計 ==
[[1978年]]の[[世界保健機関|WHO]]の推定によると、視力0.1以下の9割以上が[[開発途上国|発展途上国]]で、[[感染症]]([[トラコーマ]]等)による[[失明]]が多いとされ、[[アメリカ合衆国|米国]]では[[2002年]]ごろのデータではあるが[[加齢黄変性]]が主要原因とされている<ref>[http://jsmh.umin.jp/journal/48-3/462-463.pdf 日本医史学雑誌第48巻第3号(2002)、(一社)日本医史学会HP、閲覧2017年10月3日]</ref>。
 
日本における要因で最も多いのは[[緑内障]]であり<ref>[http://www.ntg40.jp/glaucoma/cause.html なるほど納得!緑内障の情報サイト]</ref>、次いで、[[糖尿病]]などが続く。[[交通事故]]や[[労働災害]]などの事故も原因となるが、出生時の損傷による視覚障害は比較的少ない。また、緑内障、[[白内障]]などの各種眼疾患の他にも、[[脳腫瘍]]のような脳疾患、糖尿病や[[ベーチェット病]]のような全身性疾患でも視覚障害を伴う場合がある。[[ミトコンドリア病]]の3大病型の内の1つCPEO(chronic progressive external ophthalmoplegia:慢性進行性外眼麻痺症候群)や、[[重症筋無力症]]などによる[[外眼筋]]や[[眼瞼筋]]の麻痺などによる障害もある。