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== 歴史 ==
[[佐村嘉一郎]]十段は裏投について著書で「明治時代に於いては[[竹内三統流]]の裏投げと言えば、各流派も一目置いたと言うことであった。
 
なぜ一目置いたかというと「1度、相手の体に抱きついたが最後、決して離れないで投げられた」と語っている。
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[[ロシア]]の格闘技である[[サンボ (格闘技)|サンボ]]においても使用される。
 
膠着した際の崩し技としての利用や[[テイクダウン|タックル]]からの連携など裏投が有効な局面も多い。
 
これについてはサンボのルールは柔道と比較して胴衣をつかむ行為に関する制限が少ないことが要因として挙げられる。
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=== プロレス ===
[[プロレス]]では「'''裏投げ'''」と表記される。
 
ロシア遠征でサンボ修行を行った[[馳浩]]と[[飯塚高史]]が裏投げを体得して持ち込まれた。
 
他には柔道家の[[ショータ・チョチョシビリ]]が[[アントニオ猪木]]との[[異種格闘技戦]]でチダオバ流裏投3連発で猪木を[[ノックアウト]]したことで脚光を浴びた。
 
プロレスは基本的に上半身は無着衣であるため、側面から相手の脇下へ頭を潜り込ませるようにして組み付いて片腕で首の付け根あたりを、もう片方の腕で腰を抱える。