「ウィリアムズF1」の版間の差分

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ストロールは開幕3戦でリタイアを喫し経験不足を露呈するが、初の母国レースとなる第7戦[[2017年カナダグランプリ|カナダGP]]で9位入賞を果たすと、次の[[2017年アゼルバイジャングランプリ|アゼルバイジャンGP]]では3位に入り、初の表彰台に立った。[[2017年オーストリアグランプリ|オーストリアGP]]では予選ではマッサ17位、ストロール18位と低迷するも決勝ではマッサ9位、ストロール10位にまで追い上げ今シーズン初のダブル入賞を果たした。[[2017年ハンガリーグランプリ|ハンガリーGP]]はマッサが体調不良を訴え欠場したため、リザーブドライバーの[[ポール・ディ・レスタ]]が代走を務めた<ref>{{Cite web |url = https://f1-gate.com/williams/f1_37816.html |title= ウィリアムズ、体調不良のマッサに代えてポール・ディ・レスタを起用 |publisher = F1-Gate.com | date = 2017-07-29 |accessdate = 2017-07-29}}</ref>。これ以降は時折入賞する程度で、ランキングこそ昨年の5位と変わりはなかったが4位のフォース・インディアにはダブルスコアを付けられる結果となった。ただしウィリアムズはストロールの表彰台が1回あったのに対して、フォース・インディア勢は表彰台に上がることはなく、またこの年、1年を通じてトップ3チーム(メルセデス、フェラーリ、レッドブル)以外のドライバーが表彰台に上がったのもストロールのこの1回だけであった。マッサはシーズン終了をもって(2度目の)引退を表明した<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/177762?all |title = マッサ、2017年末でのF1引退を発表。ウイリアムズのドライバー選考は大詰めに |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2017-11-05 |accessdate = 2017-11-08}}</ref>。
 
{{F1|2018}}1月16日、ストロールの残留と[[セルゲイ・シロトキン]]の起用、そして[[ロバート・クビサ]]のリザーブ兼開発ドライバー就任が発表された<ref>{{Cite web |url = http://www.williamsf1.com/racing/news/2018/01/sergeysirotkintojoinlancestrollin2018publisher |publisher= williamsf1.com |date = 2018-01-16 |title = CONFIRMS SERGEY SIROTKIN TO JOIN LANCE STROLL IN 2018 |accessdate = 2018-02-17}}</ref>。開幕を前に、{{F1|2014}}からタイトルスポンサーとなっていた[[マルティーニ・エ・ロッシ]]が2018年をもって契約終了となることが発表された。マルティーニは25歳以上のドライバーを起用することを要望していたが、ストロールは19歳、シロトキンは22歳と条件を満たしておらず、今回のドライバー選択が契約終了の一因ではないかとの見方をされていたが、クレア・ウィリアムズはこれを否定している<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/343089?all |title = マルティーニがウイリアムズとのタイトルスポンサー契約を終了。F1から撤退へ |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2018-02-28 |accessdate = 2018-03-01}}</ref>。パディ・ロウの手による新車に期待が高まったものの開幕2戦は絶不調・2戦目の段階で唯一のノーポイントチームとなってしまう
 
== F1以外の活動 ==