「シャンバラ (チベット)」の版間の差分

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シャンバラは近代には西洋の神秘思想家らの関心を引き、欧米でも有名になった{{sfn|田中|1994|p=68}}。[[H・P・ブラヴァツキー]]をはじめとする[[神智学]]者らは、シャンバラはゴビ砂漠にあったと述べた{{sfn|ゴドウィン著, 松田訳|1993|pp=143-144}}。[[神智学協会]]と関係していた平和運動家・画家の[[ニコライ・リョーリフ]]は、チベット国境に至るモンゴル遠征の体験記のなかでシャンバラについての自分の考えを発表し、欧米のシャンバラ解釈に影響を与えた{{sfn|ゴドウィン著, 松田訳|1993|p=146}}。
 
== 実在の地名 ==田所こうじ
[[中華人民共和国|中国]][[四川省]][[カンゼ・チベット族自治州]][[郷城県]]には[[シャンバラ鎮]]と呼ばれる[[鎮]]が存在する。