「レガイア デュエルサーガ」の版間の差分

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切り立った崖に囲まれた、荒野の町・ノール。この町には「水の石」と呼ばれる不思議な石があり、そこから無限に湧き出る水の恩恵を受けて人々は平和な暮らしを営んでいたが、ある日、現れた謎の一派の手によって町の生命線である「水の石」が奪い去られてしまう。
 
== 登場人物キャラクター ==
=== メインキャラクター ===
音声は戦闘のみ。ストーリー中は声は出ないが、戦闘中のイベントはフルボイスで展開される。
; ラング
 
; ラング: [[声優|声]] - [[神奈延年]]
=== パーティーメンバー ===
; ラング: [[声優|声]]:[[神奈延年]]
: 17歳 / 身長170cm / 体重60kg / 所有オリジン:「炎」の'''ガレア'''
: 本作の主人公。世界を救うために仲間たちと立ち上がった少年。当初はオリジンを認識できなかったことから能力が発現しなかったが、修業の末、“オリジン”を操る“ミスティック”としての力に覚醒する。プレイヤー次第で性格が変動し、強気な性格にも弱気な性格にもなる。
: 攻守においてバランス良好。得意武器は剣。カザンと出会ってからは彼の弟子となり、天牙一刀流を会得することになる。兄弟子ストラウスとの戦いで最終奥義・臥龍(がりょう)を会得した。その他オリジナルの剣技も使用。
; マヤ
: 声 - [[桑島法子]]
: 14歳 / 身長150cm / 体重40kg / 所有オリジン:「生命」の'''リヴアス'''
: 魔術に長ける古代の民の末裔。誰からも好かれる心優しい少女。過去にとあるショックを受けたことで声を失っている。仲間になった時点では攻撃する事が出来ず、仲間のピンチ時に覚醒する。
: 回復を一手に引き受ける。武器は使わず魔法で戦う。
; カザン
: 声 - [[有本欽隆]]
: 60歳 / 身長197cm / 体重97kg / 所有オリジン:「大地」の'''ディーバ'''
: ラングの師。彼からは「師匠」と呼ばれる。かつては「雷神のナザク」と異名をとったほどの優れた剣士だったが、ある事件を契機に剣を封印し拳のみで闘うようになる。イベントではラングに最終奥義を間近に見せることで体得させた。かなりの酒豪で女好きでもある。
: パワフルな攻撃型キャラ。武器は使わず、徒手空拳での戦闘を得意とする。
; シャロン
: 声 - [[神宮司弥生]]
: 20歳 / 身長177cm / 体重53kg / 所有オリジン:「雷」の'''レニアロード'''
: かつて世界中の船乗りに恐れられた大海賊の愛娘。海賊として名を売るためとラング達に同行する。かなりのギャンブラー。
: 腕力はあまり高くないが、素早さはパーティ中最速。武器は湾刀。
; アイン
: 声 - [[石塚運昇]]
: 23歳 / 身長264cm / 体重285kg / オリジンは使えないが、六種の英霊を操ることが出来る。
: 南の島で暮らす巨人族最強の戦士。族長の命令でラングに協力する。ベジタリアンで既婚者。
: 腕力と体力は非常に高いが、素早さが極めて低い。武器は斧。
 
=== 敵対サブキャラクター ===
; アヴァロン
: 声 - [[大塚明夫]]
: 所有オリジン:「無限」の'''イゴール'''
: 世界の破壊を画策するミスティック至上主義者。かつてミスティック弾圧によって故郷を焼き払われ、生き残った彼は「人間」という存在を世界から否定しようとするようになる。最強のオリジン「イゴール」を操る。
; ベルネ
: 声 - [[山田みほ|山田美穂]]
: 所有オリジン:「空間」の'''ヴェストラ'''
: アヴァロンに付き従う謎の美女。マヤと同じ魔法を用いる。実は正真正銘の古代の民だが既に肉体は滅びている。「ヴェストラ」の能力によって現世に存在しているため、戦闘はヴェストラを倒さない限り彼女も倒せない。
: ラストダンジョンにて最初の壁としてラングたちの前に立ちふさがるが、オリジンによりヴェストラを破壊されたことで敗北・消滅した。
; ストラウス
: 声 - [[手塚秀彰]]
: 禁断の奥義「絶牙」を会得したためにカザンの手で殺された元・一番弟子。そしてラングの兄弟子にもあたる。ベルネが与えた魂の鎧で甦り、「闇の剣士」としてベルネに仕えラングたちの前に立ち塞がる。
: 最初は闘技場にて正体を隠したままラングに挑み、この時点では様子見程度で引き下がった。二回目は風の塔の最上階にて再び対峙。絶牙に対抗するべく、ラングはカザンから教わった奥義を用いてこれを破る。
: 敗北したストラウスは最期の最期にカザンと和解を果たしたが、カザン自身は二度も愛弟子を失う痛みに深い悲哀を見せていた。
; エリオット
: 声優: - [[石田彰]]
: 所有オリジン:「黒」の'''ネグレスケア'''
: 法王ドプリンの命によってラング達を付け狙う少年。異常なナルシストで、妹を溺愛している。村を旅立ったラングの前に現れ、圧倒的な実力差でねじ伏せラングを捕らえた。
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: 火山での戦いではドプリンのために最後まで戦い抜くが、成長したラングたちには力及ばず敗れ去り、最期は妹と手を取り合い果てた。
: 隠しイベントとして、闘技場で勝ち抜いた後キャンプを行うとエリオットとマリエンヌの姿を闘技場で見たという話が聞ける。実際に闘技場で戦うことも可能。
; マリエンヌ
: 声 - [[こおろぎさとみ]]
: 所有オリジン:「白」の'''アルバティス'''
: エリオットの実妹。やはりナルシスト。物凄い肥満体。外見に反して服装や口調はお嬢様だが、溺愛する兄が傷ついた時は男性のような乱暴な口調に早代わりする。
: 兄と同様にドプリンへの恩義から計画に加担するが、ドプリン自身はミスティックであることに目をつけて引き取っただけで愛情など微塵も抱いていなかった。
: 火山での決戦では先にエリオットを倒すと上述のようにブチギレて凄まじい口調になる。敗北時は兄と手を取り合いながら果てたが、闘技場にて生存が判明し戦うことが可能となる。
; ドプリン法王
: 声 - [[チョー (俳優)|長島雄一]](現:チョー)
: 城塞都市ダラキンの支配者でアヴァロンにも協力しているが、隙を見て取って代わらんと狙っている野心家。エリオットとマリエンヌの兄妹を養子にして恩を売り、手下として利用する腹黒い男。実の親のように接するエリオットとマリエンヌをただの手駒としか見ておらず、ふたりが敗北した際は役立たずと蔑んでいた。「本当に悪い人はいない」と思っていたマヤからも軽蔑されてしまうほどの悪人。最期はドプリン自身もアヴァロンから手駒として切り捨てられ、溶岩の怪物に握り潰されて死亡した。
; ボス
: 声 - [[松尾銀三]]
: モミアゲと[[リーゼント]]が強烈なゴツい巨漢。粗野で乱暴極まりない怪力男だが、意外に男気があり憎めないところも見られる。巨猿のエルフィンが「恋人」。ドプリンがダラキンから去った後はそのまま城主となった。ラングたちとの戦いで和解を果たし、闘技場にて再戦することが可能。
; 無敗のバルケン、無双のレイノフ、無敵のヴィクソン
: 声 - [[郷里大輔]]
: ダラキンを守る王国騎士団の3兄弟。三男のバルケンが青銅色、次男のレイノフが赤銅色、長男のヴィクソンが黄金色の鎧に身を包む。3人とも性格と色が違うだけで、極太の棍棒を持っての攻撃方法や声・外見は全く同じ。
: 末弟のヴァルケンは典型的な武人タイプの人間。ラングに[[一騎討ち]]を申し込むロマンチストな一面を持つ(拒否することもできるがマヤの好感度が下がる)。