「バウムクーヘン」の版間の差分

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「バームクーヘン」と表記されることもあるが、"Baum"は[[ドイツ語]]では {{IPA-de|baʊm|-|De-Baum.ogg}}と発音し、「バーム」よりも「バウム」のほうが近く、"Kuchen"は「クーヒェン」と表記されることもあるがこれは発音規則の誤解で、正しくは 「クーヘン」{{IPA-de|kuːxən|-|De-Kuchen.ogg}}なので、「バウムクーヘン」と表記するほうがより適切といえる。
 
年輪のような形状から日本では目出度い贈答品のひとつとして慶事の贈り物として好まれ、結婚式や祝い事の[[引出物|引き出物]]として使われることが多い。日本人にとっては大正・昭和初期から知られドイツを象徴する菓子のひとつと見なされているが、実際のドイツでは珍しい種類の菓子であり日本ほど一般的ではない<ref name="yamadai"> {{Cite web |author=山田香織 |date= |url=http://www.minpaku.ac.jp/sites/default/files/research/education/university/student/project/gourmet/japan/yamada.pdf |title=「世界を食べる日本」:ドイツ編 年輪の意味 |work=総合日本文化研究実践教育プログラム:「食から見た日本文化の国際的受容と日本における文化変容」|format=PDF |publisher=[[総合研究大学院大学]] |accessdate=2012-04-08}}</ref><!-- [[ノート:バウムクーヘン#「ドイツではバウムクーヘンを慶事に用いる風習はない」というのは事実か]]を参照 -->。
 
菓子職人のシンボルとして意匠化されるなどドイツ菓子として認知はされつつも、伝統的な作成方法が非常に特殊で専門装置や技能を要するため、一般的な菓子店では扱っていないことが多く、入手しようと思えば専門店を探す必要がある。バウムクーヘンの精密につくられた年輪の形状は作成した職人の技術の高さを象徴するものである。
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|title = お菓子の由来物語
|publisher = [[幻冬舎]]
|isbn = 978-47790031654-7790-0316-5
|ref = 由来}}
 
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== 外部リンク ==
&ensp;{{Commonscat-inline|Baumkuchen}}
 
{{DEFAULTSORT:はうむくへん}}