「アル・ディ・メオラ」の版間の差分
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ディ・メオラは[[エレキギター]]と[[アコースティックギター]]の両方を駆使し、様々な[[演奏]]スタイルを探究し続けてきた。[[ミュート (ギター)|ミュート奏法]](ブリッジミュート)によるスタッカートのきいた、メカニカルで緊張感に満ちた高速のフレージングは[[ジョン・マクラフリン]]や[[ラリー・コリエル]]の影響を感じさせる。高速のパートでも彼は[[スウィープ奏法]]やエコノミーピッキングを使わず、[[ハンマリング・オン]]さえほとんど使わず、オルタネイト・ピッキングで弾きとおす傾向があり、これによってタイトなリズムと緊迫感が生まれる。いっぽう、エレキギターによる抒情的なソロのパートではロングトーンを多用し、[[トレモロ奏法]]、[[サンタナ]]的な[[フィードバック奏法]]やロックギター的な[[チョーキング]]などもしばしば用いる。メロディーにはマイナースケール、スパニッシュ・モードなどを多用した[[ラテン音楽|ラテン]]風味の[[ジャズ]][[フュージョン (音楽)|フュージョン]]的なプレイが最も特徴的である。
== ディスコグラフィ
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# ''Casino'' (1978年)
# ''Splendido Hotel'' (1980年)
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# ''Soaring Through a Dream'' (1985年)
# ''Tirami Su'' (1987年)
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# ''Al Di Meola Plays Piazzolla'' (1996年)
# ''The Infinite Desire'' (1998年)
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# ''Elysium'' (2015年)
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# ''Passion, Grace & Fire'' (1983年、ジョン・マクラフリンとパコ・デ・ルシアと共作)
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# ''The Guitar Trio'' (1996年、ジョン・マクラフリンとパコ・デ・ルシアと共作)
# ''Cosmopolitan Life'' (2005年、[[レオニード・アグーチン]]と共作)
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