「ザナドゥ (ゲーム)」の版間の差分

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| artist = [[山根ともお]]
|Play = 1人
|Media = [X1] 5'FD/TAPE<br />[PC-8801] 5'FD<br />[PC-8801mkIISR] 5'FD<br />[PC-8001mkIISR] 5'FD<br />[PC-9801] 5/8/3.5'FD(2HD/2DD)<br />[FM-7/77] 5/3.5'FD<br />[MSX] ROMカセット<br />[MSX2] 3.5'FD<br />[Win] [[CD-ROM]]
<ref>[http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0510/25/news064.html 既存のヌルいRPGなんてやってらんねー], ITmedia +D Games, 2005/10/25: "「XANADU」. 今や、“パソコン”といえばPC ... そんな偉大なるタイトル「XANADU」のPC-8801mkIISR版が発売されたのが、1985年の10月27日。"</ref>
|Date = [PC-8801] 1985年10月27日<ref>[http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0510/25/news064.html 既存のヌルいRPGなんてやってらんねー], ITmedia +D Games, 2005/10/25: "「XANADU」. 今や、“パソコン”といえばPC ... そんな偉大なるタイトル「XANADU」のPC-8801mkIISR版が発売されたのが、1985年の10月27日。"</ref><br />[X1] 1985年11月3日<br />[PC-8001] 1985年11月21日<br />[PC-9801] 1985年11月21日<br />[FM-7/77] 1986年1月7日<br />[MSX2] 1987年2月21日<br />[MSX] 1987年11月6日<br />[Win(アンバランス)]1998年12月4日<br />[Win] 2002年8月30日
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要望が多かったため、X1版にはFD媒体の他に[[カセットテープ]]媒体も用意された。X1のデータレコーダは他機種に比べ読み取り速度性能が2 - 3倍で、コンピュータ側からデータレコーダの動作を制御して擬似ランダムアクセスが可能だった。しかしそれでもFDと比較した読み書き速度は非常に遅く、ユーザーテープ(FD版で言うユーザーディスク)の作成・ロード・セーブに各約40分を要した。また、装備を変えるだけでもキャラクターグラフィックを読みに行くなど、プレイには相当の忍耐力を要した。しかし、グラフィックがやや簡略化されている以外はディスク版と完全に同じ内容であり、カセットテープ媒体のソフトウェアとしては最高峰の作品であった。
 
シナリオ1,2とも[[ソフトベンダーTAKERU]]で最後まで販売されていた。
 
=== PC-8801mkII SR版 ===
雑誌の記事などはほとんどが88版をベースに紹介していた。店内のグラフィックなどが他機種と若干異なっている。CPUクロック4MHzのみ対応。DS ][-MASTER など裏ネームは88版しか使えなかった。8801/mkII用も別パッケージで発売されたが、BGMはBEEP音のみで演奏され、FM音源を増設していても対応しない。
 
後述するザナドゥ30周年記念版「ザナドゥ コンプリートコレクション」には、このPC-8801mkII SR版が収録されている。
 
ソフトベンダーTAKERUで最後まで販売されていた。
 
=== PC-8001mkII SR版 ===
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=== PC-9801版 ===
ゲーム内のウェイトを変えることができるコマンド(CTRL+W。他機種でも存在)があったが、CPUクロックに応じたウェイト調節が無くCPU速度が速ということであほど動作や音楽のテンポが速くなり、プログラム技術的に未熟な作りだった。FM音源にも未対応で、BGMはBEEP音で演奏される。
 
シナリオIIではFM音源に対応しクロック周波数に応じてウェイトもかかるようになった。ただし戦闘時はウェイトが外れてしまうので、普段は問題無くとも事実上のCPUモードLow専用になる。
 
シナリオ1の2DD版のみソフトベンダーTAKERUで最後まで販売されていたが、末期の値下げから外されていたので割高だった。
シナリオIIではFM音源に対応し、クロック周波数に応じてウェイトもかかるようになった。ただし戦闘時はウェイトが外れてしまうので、普段は問題無くとも事実上のCPUモードLow専用になる。
 
=== MSX2版 ===
FD媒体である。PC-98・X1版を元にグラフィックを含め他機種版に忠実な[[移植 (ソフトウェア)|移植]]であるが、ハードウェア性能差により横の解像度が半減され、タイリングによる中間色表示がアナログパレットに置き換えられた。画面レイアウトも変更され、武器・防具・アイテムの名称がほぼ全て簡略化されているなどの相違点がある。
 
[[コントロールキー|Ctrlキー]]を押しながら起動すると1ドライブモードになるが、セーブポイント毎にユーザーディスクの挿入が必要となる。ディスクアクセスの遅さや音楽が負荷に応じて遅くなる等の技術的な問題も存在した。
 
[[MSX・FAN]] [[1994年]]12月号のスーパー付録ディスクに付録として収録された。創刊当時に作られた詳細なマップも縮小されて同誌に掲載されていたが、小さすぎるので拡大コピーして使うと良い
 
=== MSX版 ===