「市川一家4人殺害事件」の版間の差分

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その上でSは、「通帳でも現金でも、何でもいいから200万円出せ」と、Aに対し、金目の物200万円を出すよう要求した<ref group="判決文" name="千葉地裁-1994-08-08"/><ref group="書籍" name="永瀬-2004 p.87-89"/>。
 
Aはだ、妻D・母Cが、目の前の男に殺されたことを知らず、家族を守ろうと必死だったため、Sに母親の通帳のありかを教えてしまった<ref group="書籍" name="永瀬-2004 p.87-89"/>。
 
Aは、娘Bに指示し、家にある現金16万円・預金通帳2冊を集めさせた<ref group="判決文" name="千葉地裁-1994-08-08"/>。これによりSは、額面257万6055円の郵便貯金総合通帳と、同103万1737円の銀行総合口座通帳を、それぞれAから強奪した<ref group="判決文" name="千葉地裁-1994-08-08"/>。