「熊本弁」の版間の差分

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=== 漫画 ===
* [[巨人の星]]
: 主人公[[星飛雄馬]]の[[高校野球]]時代からのライバルである[[左門豊作]]が熊本県出身(熊本農林高校)という設定であり、左門は架空の人物ながらある時期最もよく知られた「[[熊本県出身の人物一覧|熊本県人]]」の一人であった。
: ただ漫画あるいはアニメで左門が話す「熊本弁」はむしろ九州外の読者・視聴者のイメージに合わせた「'''最大公約数的九州ことば'''」というべきものであった。ちなみに左門が熊本から呼び寄せて一緒に住んでいた弟・妹たちは、基本的に熊本弁(らしき言い回し)は用いていない。
* [[セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん]]([[うすた京介]]、1995 - 1997年)
: 作者のうすたが熊本県出身であり、ヒロインの北原ともえ(モエモエ)が時折熊本弁を話す。単行本では熊本弁講座もある。
* [[ピューと吹く!ジャガー]](うすた京介、2000年 - )
:熊本が舞台となった話の中に、会話のほとんどが熊本弁で行われる話もある。
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: 主役・荒岩一味の同級生であった「白川拓男」はじめ熊本在住のキャラが熊本弁を話す。
* [[クレヨンしんちゃん]]([[臼井儀人]]、[[1990年]] - )
: 作者の臼井が熊本県出身(生まれは静岡県)であり、主人公[[野原しんのすけ]]の母である[[野原みさえ]]が「アソ市」<ref>同作品の連載・放送が開始した時点では「熊本県にあるという設定の架空の市」であったが、その後[[2005年]]の[[日本の市町村の廃置分合|町村合併]]により、現実に「[[阿蘇市]]」が発足した。</ref>出身であり、みさえが両親や姉妹と話すときは熊本弁で話す。
* [[俺たちのフィールド]]([[村枝賢一]]、[[1991年]] - [[1998年]])
: 準主役格のひとり、磯野拓郎が有明町(2006年まで実在した[[天草郡]][[有明町 (熊本県)|有明町]]かどうかは不明)出身で熊本弁を話す。作者である村枝も[[葦北郡]]出身な為、方言表記はかなり的確である。
* [[ケロロ軍曹]]([[吉崎観音]]、[[1999年]]4月 - )
: 作者の吉崎が[[長崎県|長崎]]・熊本・[[鹿児島県|鹿児島]]出身(生まれは長崎県[[諫早市]])だが、熊本の滞在が長かったのか[[少年]]期が熊本だったのか、熊本弁や[[いきなり団子]]・[[デコポン]]などの熊本の物が出てくる比率がかなり高い。
: ケロロ軍曹の父親が使うほか、息子の[[ケロロ|ケロロ軍曹]]やの部下である[[タママ|タママ二等兵]]も怒った時などに熊本弁を話す。
* [[ONE PIECE]]([[尾田栄一郎]]、[[1997年]] - )
: 作者の尾田が熊本市の出身。