削除された内容 追加された内容
薬剤に関する脚注先を追加
53行目:
 
== 瀉下薬の使い分けの一例 ==
{{要出典範囲|;便が横行結腸よりも上部にあるとき
:症状が重い場合は刺激性下剤を用いる。例えば、[[ラキソベロン]](2.5mg)2錠を就寝前に経口投与する。ただし、刺激性下剤は含まれる瀉下成分が強すぎると下痢をしてしまう。市販の便秘薬のなかでも生薬便秘薬(例えば、昔からある[[複方毒掃丸|毒掃丸]]など)は、小さな粒を服用するタイプが多く、摂取する瀉下成分を症状にあわせて調節しやすい。
:症状が軽度の場合は緩下薬を用いる。例えば、[[ミルマグ]](350mg)を3T 3×で7日分投与する。
60行目:
;疼痛コントロール
:ガス痛の要因が強い場合はガスコン(40mg)経口、頓服とする。
:消化管運動が亢進することによる痛みの場合はブスコパン(10mg)を経口、頓服とする。この処方は排便を阻害するとは考えられていない。|date=2018年4月}}
 
== 出典 ==