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: 立田海部屋の新入幕力士。愛宕山親方をして「久々に抜き身の男に会った」と言わしめたほど頑固で向こうっ気が強い。昔、土砂崩れで倒壊した自宅の下敷きになった父親を救えなかった悔恨から、吊り一本にこだわっている。愛宕山は北道山に預け鍛えさせる。十番勝負にて播磨灘に挑戦する。
; 竜雲哲史(りゅううん てつし)<ref name="BAN" />
: 愛宕山部屋の部屋頭で小結。口先だけはうまく、自分より立場が上の相手には慇懃に振る舞いあるいは調子を合わせ、下の人間には、たとえ先輩であっても「ただの関取」と露骨に見下し横暴にふるまう二面性キャラ。播磨との対戦前に大食い対決し、引き分ける。その後、ちゃんこ長を務める付け人を賭けた取り組みでは、播磨に通常であれば仰向けに倒れる[[二枚蹴り]]で腹から落とす、というあり得ない決まり手予告を受ける。土俵際に追い詰められ途中までは耐えるも、心の弱さを露呈し、同じ負けるにしても播磨の予告を外して負けようと自ら膝をつこうとしたため播磨の怒りを買い、捨て身ののど輪も通じず、本当に二枚蹴りで腹から土俵に叩きつけられた上、理事長にも「脂の乗った舌を切るか、部屋を出ていけ」と、事実上の廃業通告を突きつけられる。アニメではその前に弁解し「殺すか殺されるかと言ったのはどこのどいつだ!」と罵られる。が、その後も現役を継続し、竜鵬登場時に稽古場に姿が見られる。
; 修羅ノ海(しゅらのうみ)
: 上位に強く、下位に取りこぼす上位キラー。[[内掛け]]一本を極めようとする職人タイプ。播磨にも内掛けで挑んだが「お前の内掛けは技ではなく芸や」と言われ敗れた。