「ROCK AND ROLL HERO」の版間の差分

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#:アルバムの流れである一昔前のロックではなく、21世紀型のロック的な曲。詞の内容は[[相対性理論]]で、一文一文は意味が通るが、詞全体を通してあまり深い意味は無い。歌詞中には、[[ケミカル・ブラザーズ]]や[[ビートルズ]]、そして桑田本人の名前も登場する。
# '''ありがとう'''(4:09)<br />(作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:桑田佳祐 & [[原由子]]/弦編曲:島健)
#:伴奏はピアノとストリングスのみであり、このアルバムのコンセプトとは大きく異なる曲で、大畑幸子は「清らかな小学唱歌を思わせるクラシカルなナンバーだ」と評している<ref name="自嘲" />。歌詞には桑田を育んだ[[茅ヶ崎]]への思いや、自分に関わったすべての人たちへの感謝が綴られている<ref name="自嘲" />。冒頭の歌詞である「松の花咲く 砂の道」は桑田の母校、茅ヶ崎小学校の校歌の歌詞から引用したものである。アルバムのラストを飾るバラードとして、作曲・レコーディングも最後に行われた。伴奏はピアノとストリングスのみであり、このアルバムのコンセプトとは大きく異なる曲。リリース直後のツアーでは唯一演奏されなかった。それ以降のライブでも演奏されていない。[[調]]桑田の楽曲として実質初めて[[ヘ長調]]で制作された
 
=== アナログ盤 収録曲 ===