「ガメラ3 邪神覚醒」の版間の差分

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平成[[ガメラ|ガメラシリーズ]]の第3作で、前2作を受けての完結編として製作された。監督は前2作と同じ[[金子修介]]。
 
『[[ガメラ 大怪獣空中決戦]]』(以降、『1』)から4年後、『[[ガメラ2 レギオン襲来]]』(以降、『2』)から3年後の世界を舞台に、とある村で覚醒した怪生物イリスと世界中で大量発生しているギャオスとガメラ、そして人々の戦いを描いているが、しばしば怪獣映画を見る人間が持つ「いくら正義の味方の怪獣でも、悪の怪獣を倒すために街中で激しく戦ったら一般市民が巻き添えとなって犠牲になるのではないか?」という疑問に挑んだ作品であり、[[キャッチコピー]]にも「'''わたしはガメラを許さない。'''」が使われた。最終決戦の舞台は[[京都駅]]であり、怪獣映画において史上初の屋内戦となった。
 
また、全体としてガメラがギャオスの放った光線から子供を守ったり、イリスに襲撃されて半ば壊滅した村を『1』に登場した長峰真弓と大迫力が調査したり<ref group="注">『1』には、ギャオスに襲撃された島の集落を調査するシーンがあり、同じく長峰と大迫が調査に携わっている。</ref>、前作ではガメラの味方になっていた自衛隊(人間)が倒すべきギャオスやイリスよりもガメラを危険視して攻撃を加えたり、イリスが[[勾玉]]を通して人間の少女と交信する等、『1』へのオマージュと言える演出やシーン等が多数登場する。