「何でも屋の加代」の版間の差分

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== 人物・来歴 ==
整った容姿の美女だが、金にはがめつい女性。特に必殺仕事人では、がめつくなく やや冷静な性格であり『[[新・必殺仕事人]]』で、表稼業の何でも屋を開業して以降する前後でも暫く暗い性格であった。仕事人Ⅴからは、金になれば何でもする商魂逞しい性格が強調された。同じく金にがめつい中村主水から金を巻き上げるなどの抜け目の無いところも見せるが、『[[必殺仕事人V・激闘編]]』の壱からは逆に金を取られることが多かった。
 
面倒見も良く、加代を知る人物たちからは頼りにされており、依頼人から仕事人を捜して欲しいという依頼を受けることがよくあった。仲間内でも、一人暮らしの秀の家によく出入りし、彼に気があるようなそぶりを見せつつ、世話を焼いていた。
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当初は特定の表稼業を持たず、門付けや料亭の仲居をしていたが、第8話で、何でも屋を開業する。以後は『必殺仕事人V・激闘編』まで、ほぼ同様の設定で、主水グループの情報収集、連絡役として長く活躍した。
 
『仕事人IV』では、順之助の実家である医院の隣に出会い茶屋ができたため「勉学に支障を来たしてしまう」という理由から、彼の母からの依頼を受け、毎月の月謝を貰うという条件を提示した上で、順之助の親代わり役を引き受ける事となり、同作では表稼業のシーンでも順之助と行動を共にすることが多かった。『仕事人V』では二階建ての家に住み、一階は政が花屋を営み(店子)、二階は加代が住む(大家)形となる。また仕事人Ⅴからは 図々しく困っている人を出汁に商売をする 外道まがいの事も平気でするようになり、情にもろい子供に優しい描写も無くなった
 
『激闘編』の最終回で、江戸中に手配書が出され、江戸を離れることを余儀なくされ、レギュラーシリーズではこれが最後の登場となる。