「逸文」の版間の差分
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「日本の例」でないものばかりなのだが |
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==逸文がある文書==
代表的なものだけ例示する。
* [[日本後紀]]
* [[天書]]
* [[汲冢書]]
* [[書経#古文尚書|古文尚書]]
* [[逸周書]]
* [[竹書紀年]]
* [[老子帛書]]
* [[竹簡孫子]]
* [[緯書]] - [[隋]]の[[煬帝]]により禁書処分されて散逸
* アリストテレスの『[[詩学 (アリストテレス)|詩学]]』の2巻(コメディー部)、『On the Pythagoreans』<ref>[https://www.jstor.org/discover/10.2307/283647?uid=3738984&uid=2129&uid=2&uid=70&uid=4&sid=21101351831831 Aristotle's Monograph ''On the Pythagoreans'']</ref>
* 皇帝[[アウグストゥス]]の『 De Vita Sua 』
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**『Memorabilia』
*[[エウクレイデス]]
**
**
**
==出典==
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==関連項目==
* [[検閲]]
* [[古文#古文経学|古文]]
* [[未完成作品]]▼
* {{ill2|書物の保存補修|en|Conservation and restoration of books, manuscripts, documents and ephemera}}
* [[窃盗]]‐ 写本は価値が高いため、窃盗防止に鎖付図書で管理される。
**(略奪の例)ローマ法王の私設図書館「[[バチカン秘密文書館]]」はナポレオンに占拠された際、多くの文書を持ち去られた。返却されたが、一部は散逸した。
*{{仮リンク|ワイピング|en|Wiping}} - 放送機材が高価で維持管理や更新に資金がかかるため、過去の映像作品を上書き・破棄する事を指す業界用語。▼
;失われた書物の分類
*[[焚書]] - 政権などの不興を買い燃やされた書物(例:[[虚栄の焼却]]など)
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*[[禁書一覧]]
*{{ill2|破壊された図書館一覧|en|List of destroyed libraries}}
*{{仮リンク|失われた芸術作品|en|Lost artworks}}、{{仮リンク|盗難美術品|en|Art theft}}
▲*[[未完成作品]]
▲*{{仮リンク|ワイピング|en|Wiping}} - 放送機材が高価で維持管理や更新に資金がかかるため、過去の映像作品を上書き・破棄する事を指す業界用語。
*[[失われた映画]]、[[フィルムが現存しない映画の一覧]] - 過去の映画用フィルムは[[ナイトレートフィルム]]と呼ばれる自然発火しやすいもので保存が難しい物であった。
*{{仮リンク|破壊された文化遺産|en|List of destroyed heritage}}
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