「ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ」の版間の差分

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Eiryu0 (会話 | 投稿記録)
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== システム ==
プレイヤーは妖精のような姿のロボット・ティンカーを操作し、動き出したばかりのギジン([[#ストーリー]]参照)・ピーノに何かの道具を提示し、行動を見てその使い方が正しい・正しくないと指示し、覚えさせる(例えば、ピーノが飲み込んではいけない物を飲み込んだ場合は殴るなど)。そして本番、イベントにてピーノに教え込んだ技術・能力を発揮させる。この繰り返しで、ピーノを成長させるのが基本となる。アイテム等のアクションはイベントシーンによっては本来の使い方とはまるで違う行動が正解の時があるので、教育しなおす必要がある場面が存在する。
 
ピーノには体力値と気力値が設定されている。体力値は筋力を使う道具を使用する、あるいはダッシュ移動を行うなどで減少し、気力値は頭を使う道具を使用すれば減少する。回復する方法として電気代100コルロ消費してポットで1日休むか、回復アイテムを使うませることで全快す100まで回復させることができる。また、複数回復アイテムを使用すれば最大値が100以上までやすことができ、最大で500まで上昇させる事ができると言うある意味RPGの様なシステムを採用している。
 
体力か気力、どちらかが20以下になるとそれぞれの能力値に応じた危険モーションを取り、さらに減ると走る事すらできなくなり、移動が非常に遅くなる。どちらかが0になるとピーノは故障して倒れる。この時、ピーノの修理費用として通常の30倍の3000コルロがかかり、同時に三日経過する。もしも3000コルロ未満の場合は修理費用が払えず、ゲームーオーバーとなるため、無茶は禁物。また、イベントをうまくこなせなかった場合、強制ゲームオーバーとなる箇所も存在する。
 
画面構成は[[サイドビュー]]を採用しており、プレイヤーはボタン入力でゲームを進めるのではなく、カーソルを動かし、画面中にあるオブジェクトに触る事でゲームを進行させる操作感を持つ。あるイベントではピーノ対COMでの戦闘が用意されており、ピーノの体力、または自信が尽きれば負け。逆に相手の体力を0にすれば勝ちである。なお戦闘は、全て自動で進行する。