「スバル・ジャスティ」の版間の差分

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;[[1984年]]2月
:当時の[[軽自動車]][[スバル・レックス]]をベースに(ドアは流用)、ボディを拡大して発売開始。エンジンは[[直列3気筒|直3]] [[SOHC]] 1L([[スバル・EF型エンジン#EF10|EF10型]])で、ボディタイプは3ドア[[ハッチバック|HB]]と5ドアHBの2タイプ、それぞれにFF([[前輪駆動]])と4WD(パートタイム[[四輪駆動]])がラインアップされていた。4WD仕様は当時のレックス4WDと同様、シフトノブ内にある赤い4WDスイッチをワンプッシュするだけでFF⇔4WDの切り替えが可能であった。
;[[1985年]]秋
:『火の玉ボーイ』というキャッチコピーとともに、3気筒 1.2L SOHC9バルブエンジン〔[[スバル・EF型エンジン#EF12|EF12型]]。1気筒あたり[[マルチバルブ|3バルブ]](吸気2バルブ、排気1バルブ)仕様〕を追加、シリーズ充実化を図る。当時の技術基準でも到底ホットハッチとは呼べるものではなかったが、CMではホットハッチである、というイメージを無理矢理作っていた
;[[1987年]]
:バンドーネタイプのベルト式変速機[[ECVT]]を量産車世界初で採用する。1LのFF車のみの設定だったが、他社同クラスの[[オートマチックトランスミッション|AT]]車よりも高価であったことから、国内での商業的には失敗であった。しかし、アメリカ合衆国では、1987年 - 1989年まで3年連続で燃費ベストカーに選ばれるほど燃費が良かった。
;[[1988年]]11月
:ビッグ・マイナーチェンジを行い、外装デザインが大幅に変更された。エンジンは1.2LのEF12型のみとなり、ECVT+パートタイム4WDの機種が選べるようになった。