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'''西山 まりえ'''(にしやま まりえ、[[1969年]][[4月21日]] - )は、[[千葉県]]出身の、日本の[[ハープ]]奏者、[[チェンバロ]]奏者。
 
== 人物・来 ==
西山鋼業創業者 西山傳平の孫として[[市川市]]に生まれ育つ。3歳から[[ピアノ]]を習う。[[東京音楽大学付属高等学校]]を経て、[[1992年]]に[[東京音楽大学]]ピアノ科を卒業<ref>http://www.bach-cantatas.com/Bio/Nishiyama-Marie.htm</ref>。[[1994年]]、東京音楽大学研究科チェンバロ科を修了。
 
[[スイス]]の[[バーゼル・スコラ・カントルム]]にて[[イェルク=アンドレアス・ベッティヒャー]]と[[アンドレアス・シュタイアー]]、[[イェスパー・クリステンゼン]]に師事。その傍ら、[[ハイドルン・ローゼンツヴァイク]]と[[マーラ・ガラッシ]]のもとでヒストリカル・ハープを学ぶ。[[イタリア]]の[[ミラノ市立音楽院]]に留学。
 
[[1997年]]、[[甲府市]]の第11回[[山梨古楽コンクール]]にてチェンバロ部門第1位入賞。
 
[[コンチェルト・ヴォカーレ]]、[[フェッラーラ・アンサンブル]]と共演。古楽アンサンブル[[アントネッロ]]の一員としても、またソリストとしても活動中。
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特にヒストリカル・ハープ[[バロック・ハープ]]、ルネサンス・ハープ、ゴシック・ハープ奏者として草分け的存在である。
 
== ディスコグラフィ ==
*『J. S. バッハ:イギリス組曲 全曲』OMF KCD-2042/3
*『バロック・ハープとの出会い L'incontro con l'arpa barocca(16-17世紀イタリアの作品)』OMF KCD-2034
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*『J. S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲』Anthonello Mode AMOE-10003
*『ハーモニカ・ノスタルジア』
*『ルイ1414世宮廷アルプスの向こうの音楽』
*『愛と戦争のマドリガーレ(全曲)』
*『マラン・マレの横顔 vol.3』
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== 脚注 ==
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=== 注釈・出典 ===
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[[Category:1969年生]]
[[Category:存命人物]]
 
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