「ヘスペロルニス」の版間の差分

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しかし、ペンギンが翼が変化したフリッパーで海中を泳ぐのに対して、ヘスペロニスは水掻きを持つ後足で泳ぐ。そして現在の鳥類と決定的に異なる点は、[[クチバシ]]に歯を持つことである。このクチバシを使い、海中で[[魚類]]を捕食していたと推定される([[#外部リンク|外部リンク]]の生態想像図参照)。
 
ヘスペロルニスは、白亜紀に登場した[[真鳥類]](Euornithes)のグループに含まれるが、白亜紀末期および[[K-Pg境界]]層を境に同じ年代・場所に生息した[[翼竜類]]や[[モササウルス類]]とほぼ同時に絶滅した。現存する鳥類にヘスペロルニス類の子孫はない。
 
==分類体系==