「ショウ・ザマ」の版間の差分

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Dy0524 (会話 | 投稿記録)
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== 劇中での活躍 ==
召喚後、アの国の地方領主[[聖戦士ダンバイン#ドレイク・ルフト|ドレイク・ルフト]]の館「ラース・ワウ」に、同じく召喚された[[聖戦士ダンバイン#トッド・ギネス|トッド・ギネス]]や[[聖戦士ダンバイン#トカマク・ロブスキー|トカマク・ロブスキー]]らと共に聖戦士として迎えられ、騎士[[聖戦士ダンバイン#バーン・バニングス|バーン・バニングス]]指導の下、ショットウェポンの開発した新型オーラ・バトラー ダンバインのテスト・パイロットとなる。その飛行訓練中、ドレイクのと教えられたギブン家のオーラ・バトラーに襲撃され交戦、ミ・フェラリオのチャムや相手側の聖戦士で同じ地上人で聖戦士のマーベルに「お前を召喚したドレイクこそ、バイストン・ウェル制覇を目論む悪なのだ」と説得を受ける。その時点では拒絶するも、少しずつ自分の置かれた状況を把握するにつれ、やがてそれが事実であることを確信し、ダンバインと共にラース・ワウを脱出。ギブン家の長男[[聖戦士ダンバイン#ニー・ギブン|ニー・ギブン]]が指揮するオーラ・シップ ゼラーナに身を寄せ、ドレイクの野望と対峙する。ショウとは異なり、そのままルフト家の禄を食む道を選んだトッドや、様々な確執の末、激しく憎まれることとなったバーンらとはライバル同士となり、幾度と無く剣を交える。やがて「ア」の国の兵士で交戦中の[[聖戦士ダンバイン#ガラリア・ニャムヒー|ガラリア・ニャムヒー]]と共にオーラ・ロードを開いて地上界に出現してしまうが、そこで待っていたのは両親の冷淡な反応そして慣れない地上界に戸惑い迷走するガラリアだった。ガラリアと共にバイストンウェルへの帰還を果たそうとするが、完全に説得するまでには到らず、バイストン・ウェルへの帰還に際して喪ってしまう
 
高いオーラ力を持ち、初期型オーラ・バトラーであるダンバインで多くの新型オーラバトラーを打ち破る。後が、性能の限界苦戦していた際、嵐からナの国の女王[[聖戦士ダンバイン#シーラ・ラパーナ|シーラ・ラパーナ]]よりを救ったことでその高いオーラ力を認められ、シーラから賜った新型可変オーラ・バトラー [[ビルバイン]]に乗り換え、愛機ダンバインはマーベルに譲る。フェラリオの女王[[聖戦士ダンバイン#ジャコバ・アオン|ジャコバ・アオン]]によるオーラマシンの地上界放逐後はナの国・ラウの国からなる連合軍のエース真の聖戦士として、バイストン・ウェルと地上の平和のため獅子奮迅の活躍で戦い続けた。第43話ではマーベルを守る一心から2人目の[[聖戦士ダンバイン#ハイパー化|ハイパー化]](ただし、他のハイパー化とは違い、オーラ力だけが光輝く巨大ビルバインへと分離形成)を果たす。最終決戦終了間際マーベルとは相思相愛の関係ながらショウ恋愛関係対す憎しみが昂じ、怨念の化身へ成り果いう明確な意志を互いに示さず行動をもった黒騎士(バ愛情を示す。シン・ラ・ラパーナからはビルグス)の魂浄化べく白兵で最期に足る真勝負を挑み相討ち聖戦士だ認められ、エレからは過去の経緯(放逐中のエレへの誠実対応)もあて深い信頼を寄せられる地上に舞台を移した戦いにおいてかつて同僚トッドや後「シーラ召喚されたジェリルラパーナ、浄化を…」クチビの戦をも制する。しかし、言葉を残マーベルは「ロンドンの戦い」で戦死させてまう
 
最終決戦終了間際、ビルバインを基本色の赤から夜間迷彩色に塗り替え、ショウに対する憎しみが昂じ、怨念の化身へと成り果てた黒騎士(バーン・バニングス)の魂を浄化すべく白兵で最期の勝負を挑み相討ちとなった。この戦いに際して共に戦い続けた相棒の[[聖戦士ダンバイン#チャム・ファウ|チャム・ファウ]]をビルバインから放り出してしまい、「シーラ・ラパーナ、浄化を…」という最期の言葉を残した。残存していたすべてのオーラマシンはシーラのオーラ力でバイストンウェルへの帰還を果たしたが、ショウの生死は不明。チャム・ファウは地上界に取り残され、彼女を救助した原子力空母にて自分の知りうる限りの物語を語った後、姿を消す。
 
その後、700年の時を経てシオン・ザバとして転生する。ゆえにシオンが駆る[[ゲド (聖戦士ダンバイン)#サーバイン|サーバイン]]は、実質的にショウが駆る3機目の主人公機であるともいえる(OVA『New Story of Aura Battler DUNBINE』)。