「プロゴルファー猿」の版間の差分

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:*黒魔霊死郎との対戦では、黒魔のボールがチップインするところをカップにいた[[ミドリガメ]]に跳ね返され、逆に猿のボールはパットでラインが外れたものの、運よく近くの小石にぶつかってカップインした。
:*忍が谷カントリーにて、影王丸との3番ホールの試合で、フラッグの中央が抜けて旗つつみの技が使えないようになっていたが、ピンの竿をへし折って竿を伝ってカップインさせる荒技をなして忍者軍団に勝利した。
:*アニメ版で崩山カントリークラブでの死神との試合で草茫々の中、猿が草むらで苦戦して死神が有利な状況の中、死神の足元の岩を利用して(猿は岩返しだと言ったが厳密には岩面の反射を利用した強運である。)カップインした。
;関連事項(実演)
:以前TBS系で放送されていた『[[ギミア・ぶれいく]]』で、日本を代表するプロ・ゴルファー[[青木功]]が、旗つつみと岩返しにチャレンジしたことがあるが、やはりプロでも漫画の技はムリという結果に終わった(大型の旗を巨大な扇風機ではためかせてようやく命中した)。しかし藤子不二雄<span class="Unicode">&#9398;</span>はこの企画について、猿の技の多くが実行可能であると証明されたと解釈し、自身の思いつきが絵空事ではなかったことが分かってうれしかった、と回想している<ref>藤子不二雄<span class="Unicode">&#9398;</span>『プロゴルファー猿』第1巻、中公文庫、1994年、297ページ。</ref>。