「メロン財閥」の版間の差分

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'''メロン財閥'''(メロンざいばつ)は、[[ピッツバーグ]]に本部を置く[[財閥]]。[[アメリカ合衆国|米国]]で[[ジョン・モルガン|モルガン財閥]]、[[ロックフェラー家|ロックフェラー財閥]]に次いで大きい。電力事業を[[JPモルガン]]や[[トーマス・エジソン]]は電力事業を[[独占]]た。ロックフェラーと競争しのも過去のことである
 
== 概要 ==
[[アンド{{日本語版にない記事ュー・メロ|トーマス・メロン]](Thomas|en|Thomas Alexander Mellon}}([[1813年]]2月3日 - [[1908年]]2月3日)が不動産事業による利益を元に[[1870年]]に設立したメロン商会起源とする。[[南北戦争]]後の混乱時に規模を拡大し[[銀行]]買収を広げていく。そ[[ウェスティングハウス・エレクトリック]]や[[PPGインダストリーズ]]の金融を手がけた。また[[:en:Ligonier Valley Railroad{{仮リンク|リゴニア・バレー鉄道]]|en|tLigonier Valley Railroad}}の施を監督した。
 
== 沿革 ==
[[1907年恐慌|金融恐慌]]あった[[1907年]]創立した[[ガルフ・オイル]]の7割を支配し、息子の[[アンドリュー・メロン家のウィリアム]]を社長に就ける。[[1909年]][[アルコア]]を設立し[[アルミニウム]]業界をし、石油市場でロックフェラーと競争するかたわら、電力事業を独占も差配する
 
[[1931年]]、[[ベスレヘム・スチール]]と事業交換し、[[株式]]と[[社債]]の合計7000万[[ドル]]、同社との事業交換でる。
 
[[1945年]]、トーマス・メロンの利権であった''[[:{{仮リンク|ピッツバーグ石炭会社|en:Pittsburgh Coal Company|Pittsburgh Coal Company]]'' }}がロックフェラーの{{仮リンク|コンソル・エナジー|en|Consol_Energy}}に買収される。
 
[[1965年]]、[[アンドリュー・カーネギー|カーネギー財閥]]設立したカーネギー工科大学(旧・カーネギー技術学校)がメロン工業研究所を吸収合併し、[[カーネギーメロン大学]]となった。3年後にモルガンの[[ユーロクリア]]が設立された。
 
[[1993年]]、自社株式250万株と13億ドルで[[サンフォード・ワイル]]のスミス・バーニー・シェアソンからボストン・カンパニーを買収する
 
[[1994年]]、[[メロン・フィナンシャル]]は、[[1947年]]に{{仮リンク|ジャック・ドレフュス|en|Jack_Dreyfus}}が設立して[[1951年]]に[[ミューチュアル・ファンド]]を開発した、{{仮リンク|ドレフュス商会|en|Dreyfus Corporation}}と合併した。
[[1994年]]、[[メロン・フィナンシャル]]が[[:en:Dreyfus Corporation|ドレフュス商会]]と合併した。1947年にジャック・ドレフュスがドレフュス商会をつくった。この商会は1951年に[[ミューチュアル・ファンド]]を開発した。[[カール・アイカーン]]を入社させたり、[[ファンド・オブ・ファンズ]]のバーニー・コーンフェルドに[[アメリカ合衆国の経済史#戦後の繁栄: 1945年-1973年|海外営業]]を任せたり、[[アメリカ合衆国の経済史#インフレの悲哀: 1970年代|エクイティ・ファンディング]]をつくったマイク・リオルダンと関係したり、ノーロードの[[マネー・マーケット・ファンド]]を編み出したりもした。なお、ジャック・ドレフュスは南国フロリダに[[ボーパープル|ホーボーファーム]]という競走馬牧場を創設した。
 
[[1994年]]、[[メロン・フィナンシャル]]が[[:en:Dreyfus Corporation|ドレフュス商会]]と合併した。1947年にジャック・ドレフュスがドレフュス商会をつくった。この商会は19511961年に[[ミューチュアル・ファンド]]を開発した。[[カール・アイカーン]]入社させたり、[[ファンド・オブ・ファンズ]]のバーニー・コーンフェルドに[[アメリカ合衆国の経済史#戦後の繁栄: 1945年-1973年|海外営業]]を任せたり、[[アメリカ合衆国の経済史#インフレの悲哀: 1970年代|エクイティ・ファンディング]]をつくったマイク・リオルダンと関係したり、ノーロードの[[マネー・マーケット・ファンド]]を編み出したりもした。なお、ジャック・ドレフュスは南国[[フロリダ州|フロリダ]]に[[ボーパープル|ホーボーファーム]]という競走馬牧場を創設した。
[[2006年]]、[[新生銀行]]主要株主の[[RHJインターナショナル|リップルウッド]]系ファンドのニューLTCBパートナーズから保有株の大半を肩代わりし、同行の実質的な経営権をロックフェラーと分け合った。
 
[[2006年]]、日本の[[新生銀行]]について、主要株主である[[RHJインターナショナル|リップルウッド]]系ファンドのニューLTCBパートナーズから保有するの大半を肩代わりし、同行の実質的な経営権をロックフェラーと分け合った。
 
[[2012年]]から[[フィデリティ・インベストメンツ]]との癒着が目立っている。