「自動車検査証」の版間の差分

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:: 一部の並行輸入車や型式不明車、組立車、悪戯や腐食・修理等によって車台番号が判別できなくなった車両などの職権打刻車は、職権打刻による車台番号が記載される。この場合、職権打刻による刻印位置と、メーカーの打刻した元々のVIN(車台番号)がシリアル番号として備考欄に記載され、型式指定車の場合は型式指定番号欄・類別区分番号欄が空欄となり、備考欄に記載される。
; 型式
: メーカーが届出て[[国土交通省]](旧[[運輸省]])の指定(認定)した型式が記載される。型式は車の通称名よりも重要な部分であり、適合する[[排ガス規制]]の年次や、車両の情報を逆引きする要素が詰まっている。
:: 「けいしき」と誤読される事が多いが、「'''かたしき'''」が正規の読み方である。
:: 自動車の構造に関わる部分の改造を行い、構造等変更検査を受け、保安基準への適合が確認され、その旨が登録をされると、型式に「改」が付される(例 : [[光岡・ラセード]]の型式は[[日産・シルビア|GF-S15改]])。