「ファイブスター物語の登場人物」の版間の差分

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Madhutter (会話 | 投稿記録)
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:魔導大戦に入ってからはバルンガの命令でアルル・フォルティシモ・メロディの直衛につく。アルルよりも戦闘力は落ちるが隠密行動や電子戦に優れたA・トール・ESSQ(バーガ・ハリ・ESSQ)を駆り、アルルのエンゲージSR.1がノウラン近郊でグリーン・ネイバーのオージェの待ち伏せを受けた際には、エンゲージSR.3(ハイレオンSR3)で乱入したセイレイ・コーラス王女とアルルとの口喧嘩に乗じて突入、電子妨害を仕掛けアルルを救出している。
;ベクター・赤城
:スクリティ・ポリティ隊の騎士。パートナーはエイジア。同僚のゲンジャ・ボルツと共に行動していることが多い。ゲンジャよりも背が低くて頭がはげているのがベクター。ワンダン・ハレー追撃戦ではハレーの助けに入ったクルマルス・ビブロス(ホウザイロI)と交戦、ナッカンドラ・スバースの技「モーターブーム」を受けダメージを負い、ビブロス(ホウザイロI)のヘッドライナーが誰かを悟った上司のロータス・バルンガの指示で戦線を離脱。ハレーのパートナー・ハルペルの真実を知らされた時には上司・同僚(ついでにビュラード)ともども男泣きし、ハレー救出に動いたヤーボ・ビートからは「それでよくソージ屋がつとまるな」と突っ込まれていた。
:魔道大戦ではゲンジャともどもアルル・フォルティシモ・メロディの護衛を務める。オージェ(モルフォ・ザ・スルターン)ならびにエンケージSR.3(ハイレオンSR3)との遭遇戦では、アルル救出のためにゲンジャを向かわせ単騎でロッゾ騎士団2個中隊引き付ける囮となる。グランドジャマーで目潰しをかけ時間を稼ぐが、ジャマーの死角からヘルマイネに不意を突かれ窮地に陥ってしまうが、慧茄の駆るファントムによって救われている。
;ドヌーブ・ガセット
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:黒騎士団副団長。バギィと共にデコースの脇を固めている。
;ケサギ准将
:バッハトマ騎士団の副将格。カエシと共に旧シーブル騎士団の山羊座騎士団、射手座騎士団を率いる。ミミバ族出身だが、相撲取りのように丸々と太っている。しかし見掛けに反して動きはすばやい。小天位であるオルカオン・ハリスを足止めするほどの腕前を持つ。捕まえた相手にカエルの着ぐるみを着せて泳がせたり、リアル羽根突きで顔を真っ黒にするのが趣味らしい(と、傍目には気味悪い事ばかりしているが憎めない性格のためバッハトマでは重宝されているとのこと。魔導大戦では騎士とダイバーを率いて逃走するマグダル皇女とヘアード・グローバーを追跡するが、ヘアードの「ねーちゃんキック、でもちょっとオバサンなのバージョン」を喰らって悶絶、数年間入院生活を送る羽目になる。
;カエシ准将
:ケサギのパートナーで常に行動を共にしている。ジュノーでの内戦ではガスト・テンプルを駆ってケサギと共に30騎のMHを撃破する。マグダル皇女とヘアード・グローバーを追跡してあと一歩まで追い詰めるが、突如乱入したファルク・U・ログナーに阻まれて断念する。ログナーと対峙した時は騎士戦になると思われたが、一目でログナーの実力を知ると一礼し、「死神は本当にいるもんだ」と呟きながらその場から逃げている。
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;アーリィ・ブラスト大佐
:黒豹騎士団副団長。トモエの腹心の部下。大小二刀流。トモエに代わりGTM大隊を指揮する。変幻自在な剣技を得意とする。AFはモラード公のマルター。
:3035年。カステポー・ノーキィシティでマウザーに随伴し、遭遇したヨーンと剣を交える。トモエから対男性用の下品な技を仕込まれているが、ヨーンやジークと同年代であり、雲が切れて差した月明かりでヨーンの顔を見た時には赤面し泣いて帰ってしまった。
;アララギ・ハイト
:ダグラス・カイエンによく似た風貌を持った騎士。ただし騎士としての実力はカイエンに遠く及ばないどころか工場製のファティマにすら見向きもされないほどの最下級の「クズ騎士」<ref>後述のバランシェ邸の警護でも、出くわしたストーイ・ワーナーの「かなり手加減した一撃(曰く、「ファティマでもかわせる」レベル)」を避けることが出来ず、治療をしたミースに「エストより長くここにいることになる」と言われていた。</ref>。カステポーで騎士警察をしていたが、立身出世を夢見て騎士警察の任務を放棄してナカカラ入り。どこかの国家騎士団に興味を持ってもらおうとカイエンの名を騙り振れ回っていたが、自分のことを知るバギィ・ブーフに正体を明かされ暴行を受ける。しかしハイトはその場でバッハトマに雇ってもらえるよう懇願し、泉興京巴の忍者部隊の一員として雇われる。見たままの最下級の実力ではあるが、なぜかデコースのような強い騎士をして「何かある?」と感じさせるものがあるらしい。3031年デコース直々の指名でリフレッシュのため里帰りすることになったエストのエスコート役となり、その先で会ったミースに惹かれて後にミースのために命を掛けるようになっていく。