「しゃぶしゃぶ」の版間の差分

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→‎日本国外: 台湾風すき焼きと内容はほぼ変わらない
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ただ、中国の鍋料理である[[火鍋]]に用いられる食材は、日本のしゃぶしゃぶのように、すぐに火が通るものばかりではなく、しばらく煮込む必要がある食材も多い。なお、吉田によるしゃぶしゃぶの原型「牛肉のすすぎ鍋」は、鳥取市のたくみ割烹で供されている。
 
<!-->== 日本国外 ==
日本国外でも英語やフランス語でそのまま''[[:en:Shabu-shabu|Shabu-shabu]]''として受容されている。<!--日本料理店のメニューの一つから、専門店が生まれている。[[パリ]]では「回転しゃぶしゃぶ」があり、肉や野菜などが回転し、鍋は個人のものとなっていて、同じ鍋のものをシェアしないフランス人に受け入れられている。-->
<!--ほぼすき焼きの記事と変わらないのはどういうわけか--><!-->
 
===台湾風しゃぶしゃぶ===
台湾のしゃぶしゃぶは「'''涮涮鍋(スァンスァングオ)'''」と呼ばれ、独自の進化に遂げた。「涮」という漢字は「熱いスープに速いスピードで焼く」の意味。台湾人は日本統治時代に経て、多くの庶民が日本料理に対して親しみな印象が残り、日本のしゃぶしゃぶを台湾本土の食材を活用して台湾風にアレンジした。多くの台湾のしゃぶしゃぶ屋さんは「本物の日本流しゃぶしゃぶ」という文字で看板に書いておるが、基本的に日本人が営業する店以外、すべては台湾風のしゃぶしゃぶである。台湾風しゃぶしゃぶはすでに日本のしゃぶしゃぶと遠く離れて<ref>{{Cite web|date=2018年4月30日|url=https://www.walkerland.com.tw/article/view/189521|title=台北好食多涮涮屋雙城店。夠蝦了吧雙人火鍋套餐超過50只蝦子+兩支大龍蝦。1公斤隱藏版PRIME牛小排超值享受--踢小米食記|publisher=WalkerLand|language=台湾中国語|accessdate=2018年5月7日}}</ref>、以下は日本と違う特徴を挙げる:
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#基本的には[[バイキング]]料理の形式で提供して、1人前セットや豚しゃぶコースみたいなものがほとんど無い。台湾では美味しく安い肉・野菜・海鮮がたくさんいると言われるから、[[バイキング]]の形式で売れるの方が人気。お金と拘わらず、客自身が大きなお皿を持って、好きな豚肉・牛肉・魚介類・野菜をたくさん置いて、食卓に送って食べる。
#[[バイキング]]なので、他のものもとても豊富。主食の面では[[滷肉飯]]・[[担々麵]]・[[水餃子]]などが並んでいて、飲料の面ではジュース・ビール・牛乳・コーヒー・日本の[[カルピス]]・炭酸飲料があって、更に[[ハーゲンダッツ]]・明治のアイルクリームも提供している。
#細かに見ると、単純な「しゃぶしゃぶの専売店」ではなく、「各国の鍋料理のバイキングの店」のようなもので、しゃぶしゃぶは「一番おススメの料理」だけ。他にも、[[すき焼き]]・四川の[[麻辣味]][[火鍋]]・タイの[[トムヤムクン]]・韓国の[[プデチゲ]]等があって、多人共食の場合には、「しゃぶしゃぶの店にいるなのに、四川の火鍋やトムヤムクンを食べる」のような奇妙な現象が起こる。<-->
 
== 脚注 ==