「ツルハ」の版間の差分

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|画像説明 =左:本社、右:元町店
|種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
|機関設計 =
|市場情報 = 非上場
|略称 =
|国籍 = {{JPN}}
|本社郵便番号 = 065-0024
|本社所在地 = [[北海道]][[札幌市]][[東区 (札幌市)|東区]]北24条東20丁目1-21
|設立 = 1975年5月
|業種 = 小売業
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|SWIFTコード =
|事業内容 = 医薬品、調剤、化粧品等の販売
|代表者 = 代表取締役社長 鶴羽順堀川政司
|資本金 = 42億5200万円<br />(2017年5月現在)
|売上高 =
|総資産 =
|従業員数 = 3,789名<br /> (2017年5月現在)
|支店舗数 = 1,094130店<br />(2017年512月現在)
|決算期 = 5月15日
|会計監査人=
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|主要部門 =
|主要子会社 =
|関係する人物 = 鶴羽樹(代表取締役会長)
|外部リンク = http://www.tsuruha.co.jp/
|特記事項 =
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== 概要 ==
ツルハは「2010年に1000店舗、売上高2000億円」を目標に掲げ、積極的な出店を行ってきた。仕入れコスト削減による低価格販売、[[販売時点情報管理|POS]]データを用いた効果的な商品展開などによって消費者の支持を集めた。また、同一地域内に多数の店舗を構える「ドミナント方式」によりその地域に同業他社が出店しても客を奪われにくくするなど道内では他チェーンや地元薬局を圧倒する存在となった。これは[[ホームセンター]]の[[DCMホーマック]]、家具販売の[[ニトリ]]、[[スーパーマーケット]]の[[アークスグループ]]などとともに、「'''北海道現象'''」([[流通]]の各業態において、トップ企業がさらに売り上げを伸ばし「ひとり勝ち」する現象)の代表例とされた。[[1987年]]以降に本州へ進出し、地元チェーンの子会社化や営業譲受によって店舗数を伸ばしていった。ツルハ本体としても、[[2008年]][[7月31日]]に[[長野県]]に進出(ツルハドラッグ駒ヶ根店)するなど拡大。[[2012年]]には同社初の本格的なディスカウントストア新業態「'''ビッグダウン'''」を出店している<ref name="toyokeizai20121219">[{{Cite news|date=2012-12-19|url=http://toyokeizai.net/articles/-/12220 |title=絶好調のツルハが低価格路線で勝負]|newspaper=東洋経済オンライン|publisher=[[東洋経済新報社]]|accessdate=2018-05-20}}</ref>。
 
[[プライベートブランド]]は同社の主力商品であり種類が豊富にあり、またその売り上げも、ドラッグストア業界の中でも長らくトップを維持していることでも知られている。
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== 沿革 ==
ここでは株式会社ツルハについて記載。持株会社である[[ツルハホールディングス]]も参照。
* [[1929年]] 北海道[[旭川市]]で「鶴羽薬師堂」として[[起業|創業]]。
* [[1975年]]5月 薬類の[[卸売|卸売り]]を目的として、株式会社クスリのツルハコントロールセンター(現・株式会社ツルハ)を設立。
* [[1987年]]6月 東京六郷店開店。北海道以外では最初の店舗。
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; [[東北地方|東北]]:453店舗
* 企業単独の開発のほか、地元企業の買収による店舗も多い。道外では[[宮城県]]の店舗数がトップである。[[青森県]]では同業である[[丸大サクラヰ薬局]]<ref>[[ウエルシアホールディングス]]が2017年9月1日に買収したため、ツルハと同様ハピコム構成企業の一員となった。</ref>、[[横浜ファーマシー]]、[[紅屋商事]]が拠点を置いていることもあり、店舗数は他の東北各県より少ない。
* [[2015年]]2月5日、[[ローソン]]と[[フランチャイズ]]契約を結び、ローソンツルハドラッグ仙台五橋店を開店した。日用品のほか、[[調剤薬局]]も併設し東北や北海道を中心に3年間で100店の出店を目指したいとしている<ref>{{cite news |title=ローソンツルハ1号店オープン 仙台、薬24時間販売|author= |agency=apital|publisher=[[朝日新聞社]] |date=2015-2-6 |url=http://apital.asahi.com/article/local/2015020600020.html|accessdate=2015-3-25}}</ref><ref>「コンビニで大衆薬、3年で100店にローソンとツルハHD提携」『日本経済新聞電子版』2015年1月23日</ref>。
 
; [[関東地方|関東]]・[[甲信越地方|甲信越]]:212店舗
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! [[2017年]]
| [[5月20日]] - 5月21日 ||
|-
! [[2018年]]
| [[5月19日]] - 5月20日 || 「ツルハフェスタin札幌 鶴の恩返し」として開催
|}
 
=== エピソード ===
元[[モーディア]]所属で、現在[[スカイハイキャンプロモーション]]に所属しているモデルの[[浅井マリカ]](旧名:井関あさこ)<ref>{{Cite web|url=http://www.skycanpro-hd.jpcom/modelmodel_list/asai_mAsai_Marika.html|title=浅井マリカ|work=モデル紹介|publisher=スカイハイキャンプロモーション|accessdate=20172018-05-0920}}</ref>は2014年と2015年に[[カネボウ化粧品|カネボウ]]ブースのコンパニオンを務めていた<ref>{{Cite web|date=2015-05-17|url=http://ameblo.jp/a-chan-pink-0606/entry-12027569746.html|title=☆ツルハフェスタ☆|work=ASAKO~diary|publisher=[[アメーバブログ]]|accessdate=2016-05-23}}</ref>。
 
2016年からは歌手によるミニライブが行われており、2016年は[[藤澤ノリマサ]](5月21日)<ref name="Fujisawa">{{Cite web|author=fujisawa_0308|date=2016-05-20|url=https://twitter.com/fujisawa_0308/status/733678168607850496|title=8時から唔郎ショー出演予定です。その後、13時からアクセス札幌にて生ライブです|work=藤澤ノリマサ|publisher=[[Twitter]]|accessdate=2016-05-23}}</ref>、2017年は[[松原健之]](5月20日)<ref name="Matsubara">{{Cite web|url=https://ameblo.jp/matsubaratakeshi/entry-12276253460.html|title=おはようございます いまからSTVラジオ|work=ふくろい未来大使・歌手・松原健之オフィシャルブログ「気ままに気まぐれ日記」|publisher=アメーバブログ|date=2017-05-20|accessdate=2017-05-22}}</ref>が出演。その模様は[[STVラジオ]]『[[ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー]]』でも生中継されている<ref name="Fujisawa"/><ref name="Matsubara"/>。