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[[クリスチャン]]の家庭に生まれた男子高校生の本田悠(通称:ユウ、配役:[[西島隆弘]])は、優しい[[神父]]の父テツ([[渡部篤郎]])と2人で幸せな生活を送っていた。幼くして亡くした母親の「いつか[[聖母マリア|マリア]]様のような人を見つけなさい。」という言葉を忘れずに。
 
後に、父テツに愛人カオリ([[渡辺真起子]])ができ、[[聖職者]]でありながらもカオリに没落惑溺していく。しかしその愛人カオリも去り、ショックのためか父の性格は一変する。ユウはテツから毎日「[[懺悔]]」を強要されるが罪を何も思い出せず、父との繋がりを失いたくないがために、しまいに様々な罪作りに励んだ。その中でひとつ、父に許されることのないキリストの教えに反する罪があった。それは、女性の股間ばかりを狙う「[[盗撮]]」。
 
ユウはテツにヘンタイと殴られるが、これこそが愛だと感じる。そしてユウは盗撮の様々な技術を身につけるが、ついに父から懺悔を拒否されるに至った。父への執着心を愛と感じ取る感性が、ユウを盗撮のプロに仕上げていくが、それでもユウは全く性欲を感じなかった。