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'''クレイフェイス'''('''''Clayface''''')は、[[DCコミックス]]の出版する[[アメリカンコミック]]『[[バットマン]]』に登場する悪役架空の[[スーパーヴィラン]]数人ビル・フィンガー、ボブ・ケインによって創造され、Detective Comics #40 (1940年6月) で初登場した。粘土ような姿と変身能力を持っており、同名キャラクターの人物数人存在する。
 
== 人物の略歴 ==
「泥の顔」の名のとおり、泥状の外見をした者たちである。
=== ベイジル・カル (Basil Karlo) ===
Detective Comics #40に初登場した。
:落ちぶれた[[ホラー映画]][[俳優]]。自分の演じた[[キャラクター]]「クレイフェイス」の仮面を付け[[殺人]]を繰り返す。
::彼が活躍した50年代まで(いわゆる'''ゴールデン・エイジ'''と呼ばれる時期)の作品群は、後に「アース2」という別次元での出来事とされ、本編から切り離された。その後、次元混乱のシリーズで設定が統合され、初代も本編に復帰を果たした。再登場は収容所に囚われた囚人としてである。
:三代目、四代目から輸血を受け、彼らと同じ能力を身につけて復活。他のクレイフェイスを集めて「マッド・パック」軍団を結成。さらに、彼らの力を奪って'''アルティメット・クレイフェイス'''へと変身した。
:二代目同様の泥状の体をしている。いかなるものにも変身できる。泥としてバラバラに流されても再生可能である。
 
:バットマンの計略で能力が暴走し、地面に溶け込んでしまうが、力の源となる結晶を体中につけて復活する。
==人物==
:大地震により、ゴッサムシティが崩壊した「No Man's Land」シリーズにて再登場。'''[[ミスター・フリーズ]]'''と共闘したり、'''[[ポイズン・アイビー]]'''とやり合って再び地中に埋められた。
===原作コミック===
*'''初代クレイフェイス'''
:本名'''ベイジル・カルロ'''('''''Basil Karlo''''')。「Detective Comics 40号」初登場。
:落ちぶれた[[ホラー映画]][[俳優]]。自分の演じた[[キャラクター]]「クレイフェイス」の仮面を付け[[殺人]]を繰り返す。
::彼が活躍した50年代まで(いわゆる'''ゴールデン・エイジ'''と呼ばれる時期)の作品群は、後に「アース2」という別次元での出来事とされ、本編から切り離された。その後、次元混乱のシリーズで設定が統合され、初代も本編に復帰を果たした。再登場は収容所に囚われた囚人としてである。
:三代目、四代目から輸血を受け、彼らと同じ能力を身につけて復活。他のクレイフェイスを集めて「マッド・パック」軍団を結成。さらに、彼らの力を奪って'''アルティメット・クレイフェイス'''へと変身した。
:二代目同様の泥状の体をしている。いかなるものにも変身できる。泥としてバラバラに流されても再生可能である。
 
=== マット・ヘーゲン(Matt Hagen) ===
:バットマンの計略で能力が暴走し、地面に溶け込んでしまうが、力の源となる結晶を体中につけて復活する。
Detective Comics #298に初登場。
:大地震により、ゴッサムシティが崩壊した「No Man's Land」シリーズにて再登場。'''[[ミスター・フリーズ]]'''と共闘したり、'''[[ポイズン・アイビー]]'''とやり合って再び地中に埋められた。
:元トレジャーハンター。洞窟の中の不思議な泉につかり、何にでも化けられる泥の怪物となった。だがこの能力には時間制限があり、泉に戻る手間がかかる。後に泉の成分をゼリーにして携帯するが、能力は五時間しか持続しなかった。
:上記の、次元混乱と統合を描いた「Crisis on Infinite Earths」シリーズの中で殺害された。
 
=== プレストン・ペイン (Preston Payne)===
*'''二代目クレイフェイス'''
:本名'''マット・ヘーゲン'''('''''Matt Hagen''''')。「Detective Comics 298号」#477に初登場。
:2代目の血を輸血され、触るものをなんでもプラズマ化してしまう能力を持った。姿は二代目同様泥のように崩れており、普段は防御スーツを着込んで行動する。
:元トレジャーハンター。洞窟の中の不思議な泉につかり、何にでも化けられる泥の怪物となった。だがこの能力には時間制限があり、泉に戻る手間がかかる。後に泉の成分をゼリーにして携帯するが、能力は五時間しか持続しなかった。
:能力はある程度コントロール可能で、サンドラとの間に息子を儲けることが出来た。
:上記の、次元混乱と統合を描いた「Crisis on Infinite Earths」シリーズの中で殺害された。
 
=== サンドラ・フラー(Sondra Fuller)===
*'''三代目クレイフェイス'''
:本'''サンドラレディフラー'''('''''Sondra Fuller''''')クレイ。暗殺組織コブラの暗殺者で、組織の技術で何にでも化けられる能力を持った。
:本名'''プレストン・ペイン'''('''''Preston Payne''''')。「Detective Comics 477号」初登場。
:プレストン(三代目クレイフェイス)との間に息子カシウスを儲ける。
:2代目の血を輸血され、触るものをなんでもプラズマ化してしまう能力を持った。姿は二代目同様泥のように崩れており、普段は防御スーツを着込んで行動する。
:能力はある程度コントロール可能で、サンドラとの間に息子を儲けることが出来た。
 
=== カシウス・ペイン(Cassius Payne) ===
*'''四代目クレイフェイス(レディ・クレイ)'''
:本名'''カシウス・ペイン'''('''''Cassius Payne''''')。泥のような体組織を分離させる能力を持つ。その組織は独自の意思を持つが、後に結合が可能である。また彼の組織は、他者と融合できる。融合した者は、カシウスと同じ能力を得ることができる。
:本名'''サンドラ・フラー'''('''''Sondra Fuller''''')。暗殺組織コブラの暗殺者で、組織の技術で何にでも化けられる能力を持った。
:父母から離され、政府機関の研究所に幽閉されていた。現在は二代目に良く似た外見をしている。
:プレストン(三代目クレイフェイス)との間に息子カシウスを儲ける。
 
=== ドクター・マレー(Dr. Malley) ===
*'''五代目クレイフェイス'''
:別名クレイシング。Batman #550 "Chasing Clay"に初登場。カシウスの身体を研究していた政府機関の科学者。その皮膚細胞と結合し、見たものを溶かす能力を持っていたが、破壊された。
:本名'''カシウス・ペイン'''('''''Cassius Payne''''')。泥のような体組織を分離させる能力を持つ。その組織は独自の意思を持つが、後に結合が可能である。また彼の組織は、他者と融合できる。融合した者は、カシウスと同じ能力を得ることができる。
:父母から離され、政府機関の研究所に幽閉されていた。現在は二代目に良く似た外見をしている。
 
*'''六代目クレイフェイス(クレイシング)'''
:本名'''ドクター・マレー'''('''''Dr. Malley''''')。カシウスの身体を研究していた政府機関の科学者。
:その皮膚細胞と結合し、見たものを溶かす能力を持っていたが、破壊された。
:「Batman 550号 "Chasing Clay"」にて初登場。
 
=== ジョニー・ウィリアムズ(Johnny William) ===
*'''七代目クレイフェイス'''
:本名'''ジョニー・ウィリアムズ'''('''''Johnny Williams''''')。化学工場の爆発に巻き込まれ、能力を得た元消防士。
:初登場話の「Batman #614号」初登場し、'''二代目ロビン'''に化けバットマンを苦しめた。その二年後に上記の誕生話「オリジンストーリーを語ったBatman: Gotham Knights #60号」が出版された。
:'''[[リドラー]]'''と'''ハッシュ'''に、体の治療を餌に操られていた。死期が近づき、騙されていたことを悟った。バットマンに協力したが死亡した。
 
===テレビアニ 他の=ディア ==
=== テレビアニメ ===
==== 『バットマン』シリーズ ====
{{Seealso|バットマン (アニメ)}}
:コミックにおける初代と二代目の設定を融合する形で設定された。