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=== 後世からの評価 ===
俳人としての蕪村を世間が評価が確立するのは、明治期の[[正岡子規]]『俳人蕪村』、子規・[[内藤鳴雪]]たちの『蕪村句集講義』、昭和期の[[萩原朔太郎]]『郷愁の詩人・与謝蕪村』まで待たなければならなかった。
 
書名は子規の『俳人蕪村』、子規、鳴雪たちの『蕪村句集講義』、朔太郎の『郷愁の詩人・与謝蕪村』。
 
旧暦12月25日は「蕪村忌」。関連の俳句を多く詠んだ。
*蕪村忌に呉春が画きし蕪かな 正岡子規
*蕪村忌の心游ぶや京丹後 青木月斗
2015年10月14日、[[天理大学附属天理図書館]]が「『』夜半亭蕪村句集」を見つけたと発表した。1903句のうち未知の俳句212句を収録<ref>読売新聞 2015年10月15日 36面掲載。</ref>。
 
=== 俳諧の主な編著 ===