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[[大乗仏教]]でもこの分析は続けられ、特に[[唯識]]が示した心と煩悩の精緻な探求は大乗仏教を観念論へと導く端緒でもあった。それによりこの時代には、煩悩を否定しないという真正の仏教には無かった発想も生じてきた([[如来蔵]])。この両者の思想はその後の大乗仏教に深く影響を与えた。
 
煩悩を一言でいえ要約はれ、自
 
中心据えて思考
 
ときに起きる、数々の心の働きである。他者や社会全体を思考の中心に据たれば
 
思考し