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Koutaman (会話 | 投稿記録)
文化に熊本県の郷土菓子いきなり団子を追加
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: 現在では各地で販売するサツマイモ食品の宣伝文句や商品名に活用されている<ref> [http://www.asahi.com/articles/ASG784PTPG78PLZB00G.html 朝日新聞社『(おあがりやす)遊び心 サツマイモで包む - 2014年07月10日10時57分』] 2015年01月24日閲覧</ref>。[[愛媛県]]の[[佐田岬半島]]地域でも、佐田岬半島の長さが約十三里であることから「栗よりうまい十三里」という。同半島は火山灰の混じる土壌でサツマイモの産地でもある。
: 九里四里うまいを略し、『十三里』でサツマイモ、サツマイモ食品の異称にもなっている<ref>[http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/?search=%E5%8D%81%E4%B8%89%E9%87%8C&match=beginswith&itemid=DJR_juusannri_-010 三省堂『じゅうさんり(十三里)』大辞林 第三版] 2015年01月24日閲覧</ref>。
; [[いきなり団子]](いきなりだんご、いきなりだご)
: [[熊本県]]の[[郷土料理]]、[[郷土菓子]]。[[輪切り]]にした[[サツマイモ]]と[[餡]](小豆あん)を[[餅]](ねりもち)、または[[小麦粉]]を練って平たく伸ばした生地で包み、蒸した[[食品]]。見た目は[[大福]]にも似ている。
; [[ねりくり]](ねったぼ、からいも餅)
: [[鹿児島県]]から[[宮崎県]]南部で食される、茹でた[[餅]]と蒸したサツマイモを合わせて作る[[いももち|芋餅]]の一種。家庭料理としては、正月に余って硬くなった[[餅]]や水餅などを使って作られ、食べる時には[[きな粉]]をまぶして食する。[[奄美群島]]では[[小正月]]の[[餅花]]を利用して'''ひっきゃげ'''、'''ひっちゃき'''とする。
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: サツマイモなどの芋を輪切りにし、その断面に図や文を彫って[[印刷]]する簡易な凸版印刷術。[[児童]]教育にも用いられる。
; さつまいもの日 - 10月13日
: サツマイモの[[旬]]が10月であることと、川越いも(サツマイモの一種)と[[埼玉県]][[川越市]]に由来する言葉「九里四里(くりより)うまい十三里」の13里を合わせて、同市の市民グループ『川越いも友の会』が[[記念日]]に制定した<ref name="sou">[http://www.stat.go.jp/naruhodo/c3d1013.htm 総務省 統計局『今日は何の日?10月13日 - さつまいもの日(なるほど統計学園)』] 2015年01月26日閲覧</ref>。
; いもづる式
: 犯罪捜査で1人の容疑者に捜査が及んだのをきっかけに次々と関連する容疑者に捜査が及ぶこと、科学で1つの事実が明らかになったのをきっかけに次々と関連する事実が明らかになることなど、1つのものを端緒にして関連のものに次々にたやすく手が及ぶことをいう。芋が[[地下茎]]によってつながっており、1つの芋を掘り出せば残りの芋もつる(地下茎)を頼りにたやすく見つけることができる様子から来た言葉である。