「発生学」の版間の差分

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発生学では主に、[[受精卵]]の発生と組織や器官への分化を扱っている。分割が起こると、[[桑実胚]]から端に極のある[[胞胚]]となる。
 
[[左右相称動物]]では、胞胚の発達の仕方には大きく2通りあり、これによって動物界が二分されている。胞胚の最初にできた極が口になるのが[[旧口動物]]であり、肛門になるのが[[新口動物]]である。旧口動物には、[[昆虫]]などの多くの[[無脊椎動物]]が含まれ、新口動物には[[脊椎動物]]などの進化した動物の多くが含まれる。また、この過程を[[原腸胚|原腸形成]]という。
 
原腸形成が起こるとすぐに細胞は3つの層に分かれ、全ての器官や組織はここから作られる。