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岡は学生時代は[[ジャーナリスト]]志望であり、[[ジャーナリスト]]として[[パレスチナ問題]]に取り組もうとしていた<ref>[http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2016/02/blog-post_9.html 明日への言葉 岡真理 人間の尊厳を問うパレスチナ文学]</ref>。
 
京都大学ではアラビア語、現代アラブ文学、[[比較文明論]]などを教える。大学時代に[[ガッサーン・カナファーニー]]の小説「ハイファに戻って」に出会い、カイロ留学時代に[[パレスチナ]]を訪れて以来、パレスチナ問題に深く関心を持った。以来、現代世界に生きる人間の普遍的思想課題としてパレスチナ問題に取り組む。
2001年頃より、毎月のように、一般向けの講演・学習会などの講師として各地に出講している。また、大学内でもパレスチナや、[[イスラエル]]の批判的研究者、アメリカなどからゲストを招き、研究室・大学院生主催の公開講演会・シンポジウムなどをたびたび開催している。
最近は、学生・市民有志による朗読集団「国境なき朗読者」を主宰、朗読劇「The Message from Gaza ~ガザ 希望のメッセージ~」の構成、脚本、演出を担当。
 
イスラエル、ユダヤ人、ユダヤ教に対しては極めて批判的で、[[2009年]]の[[ガザ紛争 (2008年-2009年)|ガザ紛争]]の東京都内での抗議集会に出席し、講演でイスラエルを厳しく批判した<ref>{{citenews|url=http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=477|title=イスラエル虐殺に抗議 東京で市民集会|publisher=週刊金曜日(金曜アンテナ)|date=2009-1-23|accessdate=2010-7-28}}</ref>。