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「電荷密度」の版間の差分

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[[バンド計算]]では、実空間での電荷密度 ρ(<B>r</B>) は[[波動関数]] ψ<SUB>i,<B>k</B></SUB>(<B>r</B>) のノルムを取ることにより求められる：
 
:<math> \rho (\mathbf{r}) = \sum_{{\rm i},\mathbf{k}} f_{{\rm i},\mathbf{k}},\psi_{{\rm i},\mathbf{k}} (\mathbf{r})^2. </math>
\sum_{{\rm i},\mathbf{k}} f_{{\rm i},\mathbf{k}}
|\psi_{{\rm i},\mathbf{k}} (\mathbf{r})|^2.
</math>
 
i, <B>k</B> はそれぞれ[[バンド]]と[[k点]]の指標。''f''<SUB>i,<B>k</B></SUB> は、各 k 点上の各バンドでの電子の占有数。尚、バンド計算では普通[[原子単位]]を用いるので素電荷は、''e''<SUP>2</SUP> = 1（ハートリー原子単位の場合）としている。ここで占有数は、''N'' を系の全電子数とすると
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