「シリカゲル」の版間の差分

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== 概要 ==
多孔質構造([[細孔]]構造)を持ち[[表面積]]が広いため、[[乾燥剤]]や[[触媒]]の担体として利用される。無色半透明であるものの、水分の指示薬として[[塩化コバルト|塩化コバルト(II)]] を添加したものは青(水分吸着力が大)から淡桃色(水分吸着力はほとんどない)を呈している。乾燥剤としてのシリカゲルは、電子レンジあるいはフライパンなどの加熱で細孔内部の水分を蒸発させることにより再利用が可能であとなる。
 
A型とB型があり、A型は低湿度でも水分を吸着し、加熱すると水分を放出して、乾燥剤として再生される。B型は高湿度では水分を多く吸着するが、低湿度では水分を放出するという[[珪藻土]]のような性質がある。