「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
153.178.72.236 (会話) による ID:68874775 の版を取り消し
タグ: 取り消し
197行目:
;william sutherland
: 声 - [[稲葉実]]
: 地球連合軍最高司令部・統合作戦室所属の将校、階級は[[大佐]]。アラスカ到着時のアークエンジェルの審議・指揮を担当した。母体反コーディネイター組織[[ロゴブルーコスモス]]のシンパで、[[タカ派]]軍閥の筆頭。ストライクを操縦しているのがコーディネイターの子供である事実が気に入らなかった様子。そのため、ストライクとその母艦アークエンジェルが[[コズミック・イラの施設#アラスカ基地|アラスカ基地]]にたどり着かない方が好都合と考えていた節があり、アークエンジェルの地球降下後も援軍や補給を一切送らず、孤立無援の状態に置いた(司令部の将官・将校も同意見だった様で、アークエンジェルがアラスカに到達したことに困惑し、パイロットがコーディネイターだった事にも忌々しさを感じていた模様)。そしてアラスカ基地で行われた査問会では、アークエンジェルを孤立無援の状態に置いていた自分たち本部の責任を棚に上げて、「アークエンジェルはアルテミスや第8艦隊などの多大な犠牲に支えられて本部に帰還したが、肝心のストライクを失っている。これでは犠牲になった味方が浮かばれない」と糾弾。挙句の果てには「アークエンジェルはユーラシアの軍事拠点アルテミスを壊滅させ、先遣隊と全滅させ、果ては第八艦隊まで失わせている」と発言するなど、アークエンジェルの乗組員たちに対して、一貫して非好意的な態度をとる。また、査問会での彼の発言はコーディネイターを憎むブルーコスモス思想が見え隠れするものであった。
: 地球連合軍上層部の多くはブルーコスモスのシンパであったが、サザーランドは盟主のアズラエルと[[イアン・リー]]は特に親密であったようで、彼の意向を他の将官達に伝える役割を担っていた。ザフトによる[[コズミック・イラ#オペレーション・スピットブレイク|アラスカ基地攻略戦]]の際、アズラエルよりザフト側の情報を聞かされていたサザーランドは軍上層部と基地内の大部分の兵士を退避させた上で、予てよりアラスカ基地内部に仕掛けていた[[地球連合軍の艦船及びその他の兵器#サイクロプス|サイクロプス]]を起動させ、囮として残した味方の駐留部隊もろともザフト侵攻部隊を壊滅させている。その後は、第三次ビクトリア攻防戦に参加したらしく、投入された地球連合軍のMS[[ストライクダガー]]の性能と完成度の高さに言及している。
: ビクトリア基地奪還後のエルビス作戦にも、アガメムノン級宇宙母艦[[地球連合軍の艦船及びその他の兵器#アガメムノン級|ドゥーリットル]]艦長として参戦した。[[コズミック・イラ#ボアズ攻略戦|ボアズ攻略戦]]においてブルーコスモスの意を受けた核攻撃部隊ピースメーカー隊を指揮してボアズを核攻撃で壊滅させた。続く第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦でも核攻撃部隊を指揮するが、プラント本国へ向けて放った核ミサイルは[[フリーダムガンダム|フリーダム]]、[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]に全て撃墜されてしまう。そのため、フリーダムとジャスティスに艦隊の砲火を集中させるように指示を出すが、乗艦ドゥーリットルの艦橋に[[デュエルガンダム|デュエル]]が放ったグレネードが命中し、戦死した。
: 石口十の漫画版『SEED Re:』では血のバレンタインで核ミサイルを撃ったメビウス小隊(通称ガーディアンズ)が艦載されていたアガメムノン級宇宙母艦ルーズベルトの艦長として登場し、ユニウスセブンへの核攻撃を命令・実行した人物として描かれている。