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== 作り方 ==
現在「豚のしょうが焼き」と呼ばれるメニューは、上述した細切れ豚肉のたまねぎ[[タマネギ]]炒めと、スライスした豚肉を[[ソテー]]したものの、二通りに大別される。
前者の場合は、タレに和えたたまねぎタマネギと薄切り豚肉の細切れを[[中華鍋]]や[[フライパン]]で一気に炒めあげる。現在も[[大衆食堂]]や弁当屋などではこちらのスタイルのしょうが焼きが多い。
後者の場合は、豚肉をたれタレに暫しばらく漬けた後にソテーする。[[砂糖]]をタレに最初から入れておくと焦げやすいので、肉をある程度焼いてから砂糖をふりかけた方がきれいに仕上がる。下味用の漬けだれダレと、仕上げに絡める甘だれダレを分けて用いる[[レシピ]]もある。部位は厚みのあるロース肉が選ばれることが多々ある<ref>[https://lowch.com/archives/12986 違いは?]「豚の生姜焼き」と「ポークジンジャー」の違いは?</ref>。
タレには、[[みりん]]や[[蜂蜜]]で甘みをつける事ことがあるほか、[[リンゴ]]などの[[果物]]をすりおろしたものを加えてもよい。特に生[[パイナップル]]や[[パパイヤ]]の汁を加えると、これらに含まれる[[ブロメライン]]・や[[パパイン]]などの[[酵素]]の作用により、で肉質が柔らかくなり、食べやすくなる。付け合わせには、[[モヤシ]]、[[タマネギ]]、[[ピーマン]]などの炒め物を出す例が一般的である。
== 脚注 ==
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