「モナ・リザ」の版間の差分

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== 後世への影響 ==
[[File:Sapeck-La Joconde fumant la pipe.jpg|thumb|180px|ウジェーヌ・バタイユが1883年に描いた『微笑 (''Le rire'')』、『モナ・リザ』のカリカチュア。]]
[[アバンギャルド|アバンギャルド芸術]]は、『モナ・リザ』の著名性に目を付けた。『モナ・リザ』が持つ名声は圧倒的なものであり、[[ダダイスム|ダダイスト]]や[[シュルレアリスム|シュルレアリスト]]たちがその[[戯画|カリカチュア]]を制作した。1883年にウジェーヌ・バタイユが描いた、パイプをふかす「モナ・リザ」のカリカチュア『微笑』は、パリで一時期流行したインコヒーレンツ派 ([[:en:Incoherents]]) の絵画展で公開された作品である。1919年には、20世紀美術に多大な影響を与えた[[マルセル・デュシャン]]も、口ひげと顎ひげのある「モナ・リザ」のパロディ作品『[[L.H.O.O.Q.]]』を残している。この作品名を声にすると、フランス語の「彼女の尻は熱い ({{lang|fr|Elle a chaud au cul}})」とよく似た発音となり、描かれている女性が性的興奮状態にあることを意味している<!-- 【訳出せず、フロイトジョークは日本語化にするのが難しい】and intended as a [[Humor in Freud|Freudian joke]]--><ref>{{cite news
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|first = Jonathan