「ヘルメット (野球)」の版間の差分

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野球用とソフトボール用、さらに[[日本]]では[[軟式野球]]用も製造されており、公式試合にはそれぞれの競技用に設計されたものを使用しなければならない。
 
ヘルメットの形状には規則がなく、[[チャーリー・マニエル]]は{{by|1979年}}のロッテ戦で[[八木沢荘六]]の投球を[[顎]]に受け[[骨折]]したが、欠場明けの復帰以降は[[アメリカンフットボール]]用のガードのついた特注ヘルメットを着用した。<ref>[http://archive.fo/78m31#selection-394.11-419.126 “赤鬼”マニエル、“アメフット”スタイルで復活]</ref><!--[[秋山幸二]]は、{{by|1999年}}に西武戦で[[松坂大輔]]から死球
を顔面に受け頬骨を骨折してしまうが、契約メーカーにガード付きのヘルメットを特注し、数試合後にはスタメン復帰した。-->。
 
== 歴史 ==
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耳あて付きヘルメットは、大リーグでは{{by|1983年}}以降に入団する選手に義務付けられた。[[日本プロ野球]]でも翌{{by|1984年}}から義務付けられたが、日本では、1984年以降に在籍した選手、および1983年に在籍し耳あて付きヘルメットを着用した選手は耳あて付きヘルメットが義務、1983年に在籍し耳あて付きヘルメットを着用しなかった選手は選択可能となっていた。この基準は{{by|1996年}}シーズンから適用され、それ以前は1984年以降に入団した選手も耳あてのないヘルメットを着用することができた。この基準制定以降、[[落合博満]]や[[平野謙 (野球)|平野謙]]、[[金森栄治]]、[[田村藤夫]]ら14人の選手が耳あてのないヘルメットを着用していたが、{{by|2000年}}限りで引退した[[愛甲猛]]が最後の選手となった。
 
ヘルメットの形状には規則がなく、原則としてどのような形状のものでも認められる。[[デーブ・パーカー]]は{{by|1978年}}に走塁中の接触で顔面を骨折した際に、[[アイスホッケー]]用のフェイスマスクや[[アメリカンフットボール]]用のフェイスガードのついたヘルメットを使用した<ref>[http://sports.espn.go.com/espn/page2/story?page=lukas/080724 "Aggh! It’s Dave Parker at the Plate"] ESPN.com: Page 2, July 2008</ref>。これ以降ヘルメットにガードを追加する改造が広まり、日本においても翌{{by|1979年}}に、投球を[[顎]]に受け[[骨折]]した[[チャーリー・マニエル]]が同様の特注ヘルメットを着用している<ref>[http://archive.fo/78m31#selection-394.11-419.126 “赤鬼”マニエル、“アメフット”スタイルで復活]</ref>。
 
== 打者 ==
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* [[野球帽]]
* [[野球ユニフォーム]]
* [[死球]]
 
* [[ビーンボール]]
{{野球}}