「ヘルメット (野球)」の版間の差分

投手用のヘルメットや[[ヘッドギア]]も製造されており、[[日本の高校野球]]では{{by|2001年}}より練習時の[[打撃投手]]に、[[製品安全協会]]の[[SGマーク]]の付いた製品の着用が義務化されている<ref>[http://www.jhbf.or.jp/rule/equipment/equipment_2017.pdf 高校野球用具の使用制限] 日本高等学校野球連盟</ref>。[[アレックス・トーレス]]は大リーグ時代に、緩衝材が内蔵された大型の野球帽を使用していた。アメリカ製の投手用ヘルメットやヘッドギアが主として前頭部と側頭部を保護する<ref>[http://japanese.donga.com/List/3/06/27/739273/1{{Cite news|title=投手もヘルメットをかぶる？　素材進化で薄型登場も「かぶり心地悪い」認識が課題|url=http://japanese.donga.com/List/3/06/27/739273/1|newspaper=[[東亜日報]]|date=2016-09-09|accessdate=2018-06-18}}</ref>のに対し、日本で一般に使用されている製品は前頭部のガードがなく後頭部から両耳へと回り込む形状となっており<ref>[http://zett-baseball.jp/product2018/?seq=product&id=19328 野球投手用ヘッドギア] ゼット株式会社</ref>、投手の頭部保護に対する考え方の違いが表れている。